2015年8月23日のブックマーク (2件)

  • あなたが「上司を尊敬できない」と感じるワケ

    上司への愚痴は、昔も今も飲み屋で定番の話題です。しかし、その内容は昔と今では明らかに変わってきています。 昔は上司への不満といえば、権力を盾にして、部下を部品のように扱って育てようとしてくれないことや、上ばかりみて仕事をしているヒラメ課長に対する憤りなどが多く聞かれました。今、よく聞くのは「あの人はいい人だし、よく面倒もみてくれる。でも夢がないし、仕事への情熱を感じない。大事なことも決められない」という趣旨の内容です。 つまり昔は、「良い上司かどうか」が部下から見た上司の価値判断基準になっていましたが、今は「自分がついていく価値を感じさせてくれる人かどうか」が上司にとって問われているといえるのです。 この事象は、「マネジャー」と「リーダー」の違いで説明することができます。マネジャーとは「組織上」の「役割」を指しています。ある計画を組織の資源を最適に管理して、達成する役割をもっている上位者で

    あなたが「上司を尊敬できない」と感じるワケ
  • 毎年「評価が下から5%」の社員は自主退職してもらってます。

    昔から外資系には多かった形態だが、先日訪問した会社は、「成果により、社員を毎年一定数入れ替える」という厳しい会社であった。最近は日系でも増えているように感じる。 「具体的に何をしているのですか?」と聞くと、年1回の評価で、パフォーマンスの下から5%の社員には、割増退職金を払って自主退職してもらうということだ。 もっと具体的に言えば1年分の給与を払い、自主的に退職してもらう。 人事の方はこのように言った。 「彼ら自身もこの会社では2度と高評価はもらえない、とわかっているために皆ある程度は納得してやめていく」 更に彼は言った。 「合理的に考えれば、下から5%の社員の総額人件費は全体の数%にすぎません。パフォーマンスの悪い人は会社の雰囲気を悪くし、チームの足を引っ張りますから、その程度の人件費アップは十分許容範囲です。むしろ定期的に血を入れ替えることが、全体のパフォーマンスアップにつながります。

    毎年「評価が下から5%」の社員は自主退職してもらってます。
    z_kenpachi
    z_kenpachi 2015/08/23
    うちの会社にも是非導入して欲しい!