タグ

2006年6月28日のブックマーク (3件)

  • 華氏451度:勝ち組になりたいと思いながら過労死した、ある男の人生

    我々は自らの感性と思想の砦である言葉を権力に奪われ続けている。言葉を奪い返そう!! コメント・TB大歓迎。 その男は旧制中学を出て就職した。まだ帝国憲法が生きていた時代――と言うより、人々が治安維持法で締め上げられ、戦争に駆り立てられていた頃のことだ。当は高校→大学は無理としてもせめて高等商業学校(というのが昔はあった。神戸高商は現・神戸大、東京高商は現・一橋大)に行きたいと思ったが、家計の事情がそれを許さなかったのである。彼の家は母子家庭で、母親は裏庭の小さな畑で芋などを作るかたわら、近くの街の工場で、当時の言葉で言えば「雑役婦」(臨時雇いの形で雑用をする女性労働者)をして働いていた。彼には既に社会に出ている姉がいたが、その頃は家を離れていて、家計を支えるのは母親の乏しい給料だけ。しかも彼の下にもまだ2人子供がいたから、カツカツべられるかどうかの生活であった。 もともと彼が中学に行く

    zaikabou
    zaikabou 2006/06/28
    日本の今というのは、こういう人達一人一人に支えられてあるのだ
  • ■ - ちょんちょんと生きる

    弘田三枝子以来の衝撃である 誘拐された娘の母親 カリスマ美容整形医と言われているらしい母親の顔 人の顔を見てあまり怖いと思う事はないが この母親の顔は怖い こんな顔が突然現れたら間違いなく腰を抜かす いじり過ぎの影響なのか 生来の教養の無さなのか 唇の動きが非常に変である きちんと動いていない そしてそれに伴うような平易な話し方 今しがた娘が誘拐されて 無事戻ってきたとはとても思えないトーンである 「かなちゃーん 怖かったでしょーう」 と言いました こう言う彼女は47歳 今にも鼻が取れそうです 誘拐された娘は21歳 大学生でありながら 化粧品会社の社長だそうだ 社長なのに小学生の様な話し方をしていた 胸が痛くなった ワイドショーで彼女達の過去の映像が出た 娘には贅沢をさせずに育ててきた 今後もその方針である そう言う母は 娘が19歳になったお祝いにベンツを買ってやった 親子共々一度着た服は

    ■ - ちょんちょんと生きる
    zaikabou
    zaikabou 2006/06/28
    例の成金親子について。miewart先生の芸風全開。被害者がここまで罵倒される事件も珍しい。
  • 「日本では、どうして一人一人お風呂のお湯を替えないのでしょうか、不潔では?」(ロシア人妻)

    今晩のバカ番組でロシアの美人奥さまが発した質問: 奥さまは外国人:テレビ東京: "来日4年目の植江田オリガさんはロシア出身のブロンド美人奥さま。"さすがの牽強付会の名人の武田鉄矢も困ってしまった。 武田鉄矢は、強引に、日ではお鍋をべるときは皆一緒だという論理にすり替えてしまったが、同じお鍋を自箸で突っつき合う風習も、ちょっと不潔だと思う。誰かが病気しておれば、確実にみんなに感染する。お風呂でも同じだろう。 で も、こういう質問は、日ではタブーだ。日伝統文化はみんな「美しくて」「正しい」ことだとされているから、こと「日文化」に疑問を提起することは断 固として許されないのだ。こういうことでは、このロシアも日での厳しい生活に直面することになる(姑の表情なんかにそれが見えていた)。 素直で且つ合理的な疑問を、文化ナショナリズムから来る感情だけで、はなから排撃するのは如何なものかと思

    zaikabou
    zaikabou 2006/06/28
    不潔だってのはまったくその通りで、正しい。あとは、お湯たっぷりの風呂に浸かりたい、かつエネルギーと水を無駄にしすぎたくない、という妥協の産物。ま、その欲望自体、文化的幻想なのだろうけれど。