株式会社NTTデータでは、ライフサポート事業本部 社会保障事業部 社保第一統括部が2010年1月のレベル4達成に続き、CMMI®の最高水準となるレベル5を達成しました。 CMMI(Capability Maturity Model® Integration)は、1999年に米国国防総省の援助のもとカーネギーメロン大学ソフトウェア工学研究所(SEISM)で開発された、システム開発を行う組織の成熟度を表現したモデルで、現在では防衛関連だけではなく、世界中のシステム開発企業においてプロセス改善を進める際の参照モデルのデファクトスタンダードとして使用されています。 2006年8月にCMMIモデルおよび評定手法がVer1.2に改訂された際、特にレベル4と5の高成熟度の基準が厳格になりましたが、今回の社保第一統括部の結果は、改訂後のバージョンでは日本国内では4件目、NTTデータ内で2件目のレベル5達成