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ブックマーク / bonproduction.net (2)

  • 新潟県の豪雪地帯を見つめたドキュメンタリー映画「風の波紋」 | B.O.N

    先日、ドキュメンタリー映画「風の波紋」の試写会にお邪魔いたしました。 監督を手がけたのは、佐藤真監督作品「阿賀に生きる」(92年)の撮影を手がけたほか、2009年にはケニアのストリート・チルドレンを描いた「チョコラ!」を監督した小林茂さん。どちらも大好きな作品だけに、今回も期待に胸を膨らませて試写会場に足を運びました。 この作品の舞台は、新潟県の長野県境に近い豪雪地帯「有(つまり)地方」。稲作を主な生業とする小規模な集落が点在するこの地方のうち、小林監督は十日町や松之山、津南、上越に住む人々に目を向けます。 この作品がユニークなのは、集落に代々住む人々だけでなく、都会からのIターン移住者にも目を向けているということ。登場人物のひとりである小暮茂夫さんは2002年に東京から中立山集落に移り住んだ方で、住居は茅葺き屋根の古民家。荒れ果てた棚田にみずから手を入れ、古来からの村落生活にどっぷりと

    新潟県の豪雪地帯を見つめたドキュメンタリー映画「風の波紋」 | B.O.N
    zaikabou
    zaikabou 2016/02/15
    妻有を舞台にした映画。監督はあの「阿賀に生きる」の撮影をした人
  • 「現代の里国隆」、盛島貴男さんを訪ねて奄美大島へ | B.O.N

    昨夜まで4日ほど奄美大島に行ってきました。奄美に行くのはショチョガマ〜平瀬マンカイ〜佐仁の八月踊りを取材するために訪れた昨年9月以来なので、約1年ぶりです。 僕がもともと奄美大島の芸能や唄、祭祀に関心を持つようになったのは、阿波おどりのルーツを辿るなかで熊の「牛深ハイヤ節」と出会い、その取材で牛深を訪れて以降のことでした。 港町である牛深には奄美や沖縄との交流の痕跡が唄や文化の形で残っていて、島外でもっとも知られているだろう奄美の騒ぎ唄「六調」の歌詞にしても南九州から伝わってきた大和言葉が跡を残しているし、「牛深ハイヤ節」にしたってその「六調」の発展型。古代から続く南西諸島~南九州~アジア各国の交流の残り香みたいなものを牛深で感じ、「こりゃ奄美に行かなきゃ!」と慌ててヴァニラのフライトに飛び乗ったのが昨年のことでした。 今回は先頃東京公演を大成功させた奄美竪琴奏者、盛島貴男さんの工房(ご

    「現代の里国隆」、盛島貴男さんを訪ねて奄美大島へ | B.O.N
    zaikabou
    zaikabou 2015/11/10
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