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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/ck1956 (1)

  • 酔生夢死浪人日記 虹の彼方に見えるもの〜辺見庸講演会に参加して

    昨日(7日)、辺見庸氏の講演会「個体と状況について~改憲と安倍政権」(明治大学アカデミーコモン・ホール)に参加した。開場30分前には100人近い列ができる盛況ぶりで、バッハが流れる中、辺見氏が麻痺した右半身を引きずるように登場すると、大きな拍手が湧き起こった。 脳出血後のリハビリに励みつつ、抗がん剤も服用されている辺見氏は、副題の「○○の固有名詞」(我々の飼い犬と揶揄されていた)を口にすると体調が悪化すると話し、笑いを誘っていた。辺見氏は以下に留意し、闘病生活を送っているという。第1は<今が最終到達点と考え、今という永遠に生きる>、第2は<自分の内面の声に耳を澄まし、承認できないことは拒む>、第3は<単独者として生きる>……。この3点は今回の講演の基調になっていた。 第1章は<言葉と記憶の死>である。ここ数年、自衛隊出兵、共謀罪、教育法と憲法の改悪と状況は悪化しているが、根底にあるのは

    酔生夢死浪人日記 虹の彼方に見えるもの〜辺見庸講演会に参加して
    zaikabou
    zaikabou 2006/12/13
    立ち居地を問わず信念を貫く人の言葉は胸を打つわけだが、それにしても『大学構内で行われたにもかかわらず、前の方の席には20代の若者は少数で、平均年齢は50歳を超えていた。』
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