この記事は,過去の記事「Overleaf で日本語を使用する方法」を,新サービス Overleaf v2 仕様にアップデートしたものです。 Overleaf(旧writeLaTeX) は,オンラインで使える LaTeX 原稿執筆環境として非常に便利です。自分のマシン内に TeX 環境を構築するのは一手間二手間かかりますし,インストールする権限がない場合や,出先の端末を使う場合などにも,環境整備の必要なくブラウザのみですぐに LaTeX 原稿を執筆できるのは好都合でしょう。 また,Google Document のような複数人による共同編集機能もあります。複数人で環境を揃えて同時共同執筆を行うことができるのは,クラウドならではのメリットでしょう。 2017年,Overleaf と同様のオンラインLaTeXエディタである ShareLaTeX というサービスが,Overleaf に買収されるこ
自分で書いた記事を簡略に書いただけという記事です. 分割TeX ファイルをdocmute を用いて単体/統合 コンパイルする - Qiita ○ docmute の仕様 子ファイルの\begin{document} から\end{documetn} の間を\input{file name} で挿入することが出来る.(プリアンブルは無視される) 子ファイルは同じフォルダにある必要がある. ○ 親ファイルと子ファイルの取り込むパッケージ どちらも同じパッケージを取り込んでいるのが望ましい.これらのパッケージをまとめてtexファイル に保存し\input{hoge} しても良いが,プロジェクトごとに同じパッケージをまとめたtexファイル をそれぞれのフォルダに入れておく必要が出てくる. それを避けるためにstyファイル にしておき,\usepackage{hoge} にする.これをTeX ツリー
この記事は ベイズ塾 Advent Calendar 2020 の 18 日目の記事です。 グラフィカルモデル(プレート表現)ベイジアンモデリングにおいて、モデルが複雑であるばあい、グラフィカルモデル(プレート表現)がその理解の補助的な役割を果たします(といいつつ、あんまり見かけない……人気ないのかな……)。 グラフィカルモデル(プレート表現)の記法はひとつでなく、少なくとも Lee & Wagenmakers. (2013). Bayesian Cognitive Modeling.(通称:怖い人本)で紹介されているものや、Kruschke. (2015). Doing Bayesian data analysis.(通称:犬4匹本)1で使われているものなどがあります。 個人的に前者のものの方がシンプルで好みなので、この記事は前者の記法を採用します。その記法は 原著 p.18 / 邦訳
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