2015年3月18日のブックマーク (1件)

  • AMDの次世代コアがSMTだという話で、思うこと。 – ひねもす庵

    x86とCMTは相性が悪かった、ってことなのかなぁ、と。 SMTとCMTでは実行効率を上げる為のポイントが少し違うので。 Bulldozer最大の失敗はデコーダがショボかった、ということだと思う。 そしてこれは多分開発チームにとって「想定外」というか「やっちまった」ことなんだろうなと。 慌ててSteamrollerではデコーダを分離したものの、恐らくこのデコーダも実行モジュールと1:2にするにはショボくても1:1にするのにはリッチ過ぎて(さすがにデコーダを完全に最適に再設計する時間的余裕は無かったと思う)、結果的にBulldozerは当初目指していた方向性をどう頑張っても実現出来なかった、ということではないかと思ってしまうのですよ。 ♯勿論実行モジュールとの比較論で。単純にデコーダだけ比べればそりゃIntelの方がリッチさ。 一方でIntelは昔からHTについては研究していたし、SPARC