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2017年5月27日のブックマーク (3件)

  • “前次官逮捕” の悪夢 歴史は繰り返されるのか

    元毎日新聞記者・西山太吉氏。国民の利益を損ねる日米の密約をスッパ抜いたら、首相の逆鱗に触れ逮捕された。=2013年、秘密保護法反対集会で 撮影:筆者= 「総理のご意向」を明るみに出した前川喜平・文科省前次官の記者会見で出た質問が、ある事件を思い起こさせた。 「(国家公務員法第100条の)守秘義務違反にあたると思わないか?」読売新聞記者の質問は、権力の意図する所を示していた。 沖縄米軍基地の一部返還にあたっての現状回復費用を日政府が肩代わりする・・・密約をスッパ抜いた毎日新聞記者が、情報を渡した外務省の女性職員と共に逮捕された(1972年)。 2人とも国家公務員法(守秘義務)違反である。記者は教唆による共謀だ。 密約のスッパ抜きは国会を大きく揺らした。沖縄返還を自らの偉業にしたかった佐藤栄作首相は激怒。警察に命じて、記者と外務省女性職員を逮捕させたのである。 週刊誌は記者と女性職員の関係を

    “前次官逮捕” の悪夢 歴史は繰り返されるのか
    zakinco
    zakinco 2017/05/27
  • 出会い系バーに出入りした人の“末路”

    『辞任の前川・前文科次官、出会い系バーに出入り』 という記事(こちら)が読売新聞に掲載されたのは、月曜日(5月22日)のことだった。 一読して驚嘆した。 とてもではないが、全国紙が配信する記事とは思えなかったからだ。 記者は、前川前次官が 《……在職中、売春や援助交際の交渉の場になっている東京都新宿区歌舞伎町の出会い系バーに、頻繁に出入りしていたことが関係者への取材でわかった。》 ことを伝えたうえで 《教育行政のトップとして不適切な行動に対し、批判が上がりそうだ。》 と書いている。 正直なところを申し上げるに、失笑せずにはおれなかった。 「批判が上がりそうだ」 という文末表現の真骨頂を、久しぶりに見た気がしたからだ。 解説する。 「批判が上がりそうだ」 というこの書き方は、新聞が時々やらかす煽動表現のひとつで、「批判を浴びそうだ」「議論を招きそうだ」「紛糾しそうだ」という、一見「観測」に見

    出会い系バーに出入りした人の“末路”
    zakinco
    zakinco 2017/05/27
    『「批判が上がりそうだ」というこの書き方は、新聞が時々やらかす煽動表現』『「批判を浴びそうだ」「議論を招きそうだ」「紛糾しそうだ」という、一見「観測」に見える書き方で、その実批判を呼びかけている』
  • 結核菌と戦うことになった日の新聞 : 志村建世のブログ

    2017年05月26日18:51 カテゴリ社会時評 結核菌と戦うことになった日の新聞 いつまでも治らないカゼと思っていた病状に、新しい展望が出てきました。主治医をお願いしている地元の内科医から、肺のレントゲン写真に疑点があるとの指摘があり、警察病院呼吸器科への紹介状を貰って転院することとしました。警察病院には、私の豊富な医療データが保存されています。一度は「非結核性マック症」との診断を受けましたが、「当面は悪さをしないようだから卒業にしておきましょう」と判定されたことを思い出しました。しかし呼吸器科は非常に混雑しているということで、病院側の判断で「総合内科」を受診することになりました。結果的に、これが正解だったように感じました。 警察病院の各種検査が充実していて、かつ効率的に運用されているのには、いつも感心させられます。痰のサンブル出し、血液検査、胸部レントゲンの正面と横位置撮影などがテキ

    結核菌と戦うことになった日の新聞 : 志村建世のブログ
    zakinco
    zakinco 2017/05/27