アレ宰相はなにがあっても「万全の態勢をとるように指示」する以外は何もできないのだろう。 これまでの台風や地震、豪雪といった事態にも豚コレラやコロナ対策も全部そう。無為無策や後手後手の理由は優柔不断で決心する力がないから。多分、省庁間や下僚の間で統一意見ができるまで方針を示せない。ボンクラのボンクラたる所以だということだ。 まあ、横須賀の三代目のボンクラと本質的には同じなんだろう。覇気や状況の見通しができていない。環境問題なら一言「天然ガス転換を推進する」といえば自分の利益になる。言ったところでさほどの反発もなくそれだけで利益が得られるのにそれができない。今まで本人の代わりに正解を考える振付師がいてそのとおりに動くことしかできない。本人が望んだ傀儡というわけだ。 フクシマのときは菅首相でよかったということだ。事故に際しては判断の遅滞はなかった。「右か左か」の選択肢で即座に「右」「左」を示した