大分県日出町の女子小学生バレーボールチームの50代男性監督が、複数のメンバーに体罰をしていた問題で、県小学生バレーボール連盟(県小連)は16日、監督を永久追放処分にすることを決めた。また体罰の隠蔽(いんぺい)があったとして、チームに解散を勧告することも決めた。 県小連が同日の倫理委員会で決めた。監督は同町の小学校教頭も務めており、町教委は3月、暴力行為があったとして監督を文書訓告とする処分を…
そんな気持ちになるツイートが話題になっていた。 「日本は〇〇に対する対応が遅い!」や「〇〇をすぐに導入しろ!」って言う人にぜひ見て頂きたい pic.twitter.com/XcMNlvp2I4— まっきぃ@TRPGを嗜む紳士 (@makkiTOEFog) 2020年5月14日 現在の安倍政権の遅い対応について、民主主義のため効率の悪い文書主義を採用しているという会話を映画『シン・ゴジラ』から引用している。 シン・ゴジラ 発売日: 2017/03/22メディア: Prime Video しかし第二次安倍政権において公文書がたびたび隠蔽されて、時には改竄がおこなわれてきたことを思うと、あまりに的外れな弁護と思わざるをえない。 そもそも『シン・ゴジラ』は東日本大震災をモデルにした怪獣映画で、ゆえに取材した対象も当時の菅政権だったことがエンドロールでも明らかにされている。 ちなみに東日本大震災にお
三浦瑠麗の〈#検察庁法改正案に抗議します〉攻撃の恥ずかしすぎる間違いとスリカエ詐術を徹底検証! 不勉強なのは安倍応援団のほうだ 芸能人や有名人も続々参加するなど、前代未聞の広がりをみせた〈#検察庁法改正案に抗議します〉。しかし、ここにきて、この批判を抑え込もうという動きが露骨になってきた。加藤清隆、竹内久美子、百田尚樹らネトウヨ論客が「中国の陰謀」「広告代理店が黒幕」というトンデモを叫び始めたことは先日、紹介したが、それ以外でも、安倍応援団やネトウヨがこんなことをがなり立てている。 “検察庁法改正案は公務員の定年延長が決まったから出てきただけ、黒川検事長の定年延長は全くの別問題” “不勉強なまま検察庁法改正案と黒川検事長の問題を混同している” “#検察庁法改正案に抗議しますはバカな芸能人が無知をさらけ出した” 開いた口が塞がらない。詳しくは後述するが、検察庁法改正は明らかに、安倍政権が自分
日本語の意外な歴史 これまで知られてこなかった日本語の起源、日本語の歴史について語っていきます。私たちが使っている言葉には、驚くべき人類の軌跡が隠されています。本ブログのトップページの一番目の記事は固定されており、その後に新しい記事が並んでいます。 私たちの種は、ネアンデルタール人などの旧人類と区別して、ホモ・サピエンスと呼ばれたり、Anatomically modern humans(解剖学的現代人)と呼ばれたりします。ここでは、後者の呼び方を用いることにします。 ミトコンドリアDNAとY染色体DNAの研究が発達し、現在では、AMHは15~20万年前頃にアフリカで誕生し、6万年前頃にアフリカを出たという考え方が主流です(Mellars 2006)。アフリカ以外の地域の人々のミトコンドリアDNAとY染色体DNAを調べると、6万年前かそれより若干前の頃の共通祖先に行きつき、アフリカを含めて全
本ブログをお読みいただき、ありがとうございます。本ブログでは今まさに日本語(の話者)が大陸から日本列島に入ってくるところを捉えようとしていますが、日本列島に入った日本語(の話者)がその後どうなったのかという問題にも徐々に目を向けていきます。紀元前900~800年頃に大陸から新しい人々が入ってきて、日本の弥生時代が始まります。弥生時代から、日本の歴史は以下のように展開していきます。 邪馬台国論争は有名なので、邪馬台国という国とそこにいた卑弥呼という女性のことは皆さんも聞いたことがあるでしょう。奇妙なことに、邪馬台国と卑弥呼の存在は、中国の歴史書には記されているのに、日本の歴史書には記されていません。中国の歴史書がなにか間違ったことを書いているのでしょうか、それとも、日本の歴史書(「古事記」と「日本書紀」)がなにか隠しているのでしょうか。いずれにせよ、現代の私たちに混乱を引き起こしていることは
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