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2024年6月10日のブックマーク (5件)

  • ロスジェネ世代は今 「若者のせいにした」過ちとそのツケ | | 浅野智彦 | 毎日新聞「政治プレミア」

    一世を風靡(ふうび)した「ロスジェネ世代」は今、どうしているのか。東京学芸大学教授の浅野智彦さんは、「大きな危機の先端にいる」と言います。【聞き手・須藤孝】 ◇ ◇ ◇ 根的な間違い ――ロスジェネ世代は就職氷河期世代ともよばれ、社会問題化しました。 浅野氏 2000年代初頭にさまざまな政策がとられましたが、多くは若者対策でした。若者を労働市場に入れるためにスキルなどをつけさせる発想でした。労働市場の構造はそのままにして、若者をなんとかしようとしたのです。根的に間違った政策でした。 椅子取りゲームで椅子が減っていく、それも急激に減っていく時に、椅子に座れなかった人に「もう少しやる気を出せば必ず座れるようになる、もっと速く走れ」と言いました。しかし座れない人は絶対に出ます。若者のせいに…

    ロスジェネ世代は今 「若者のせいにした」過ちとそのツケ | | 浅野智彦 | 毎日新聞「政治プレミア」
    zakinco
    zakinco 2024/06/10
    中国の若者のように寝そべり族をやって、すぐに社会問題化すべきだったんだよな。自分も自己責任の呪いにかかっていた。友だちを助けられなかった。
  • 不思議生物育成・農業ゲーム『AMONG THE WILD』発表。奇妙な生き物たちのお世話をしながら、農場を発展させる - AUTOMATON

    デベロッパーのNUGGETS ENTERTAINMENTは6月10日、農業シミュレーションゲーム『AMONG THE WILD』を発表した。対応プラットフォームはPCSteam)で、配信時期は未定。早期アクセス配信を通じて開発をおこなうようだ。 作は、不思議な生き物たちが暮らす世界を舞台にした、一人称視点の農業シミュレーションゲームだ。農業に加え、生き物たちの世話をしたり冒険に出たりできるという。 『AMONG THE WILD』にてプレイヤーは、自らの農場を建設し、さらに発展させていくこととなる。農園や家畜小屋などのほか、家や庭を作ることも可能。農園では、作物を植えて育てたり、ミツバチの巣箱を設置して蜂蜜を採集したり。また料理やクラフトをしたり、燻製機や発酵樽を配置したりできるとのことで、収穫した作物などの活用法もさまざま存在するようだ。 作の世界には多様な種類の不思議な生き物が暮

    不思議生物育成・農業ゲーム『AMONG THE WILD』発表。奇妙な生き物たちのお世話をしながら、農場を発展させる - AUTOMATON
    zakinco
    zakinco 2024/06/10
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  • オートポイエーシスの世界ー新しい世界の見方|Keio SFC Matsukawa Lab

    書評_026 松川研究室M1 渡辺顕人 書籍情報 書籍:オートポイエーシスの世界新しい世界の見方 著者:山下和也 出版社 ‏ : ‎ 近代文芸社 (2004/12/10) オートポイエーシス・システム 今回の書評ではオートポイエーシス・システムの概念編を主に扱う。 オートポイエーシスという言葉は1970年代にチリの神経生理学者ウンベルト・マトゥラーナによってギリシャ語で自己を表す「アウト」と創作・産出を意味する「ポイエーシス」を組み合わせて作られた造語である。日語では「自己産出」や「自己創出」、「自己生産」などと訳されている。そして、オートポイエーシスを原理とするシステムを「オートポイエーシス・システム」と呼んでいる。もともとは、マトゥラーナとその共同研究者であるフランシスコ・ヴァレラによって生命を定義するための生物学の理論として提唱された。 オートポイエーシス・システムの位置付け オー

    オートポイエーシスの世界ー新しい世界の見方|Keio SFC Matsukawa Lab
    zakinco
    zakinco 2024/06/10
  • イスラエルを止めるための「正しい言葉」【寄稿】(ハンギョレ新聞) - Yahoo!ニュース

    小説『悪魔の詩』の作者サルマン・ラシュディは5月20日、パレスチナ国家が樹立されたら、ハマスが統治する「タリバンのような」政府になると主張した。彼はまた、進歩的な人たちが「ファシストのテロ集団」であるハマスを支持してイスラエルを批判するのは「奇妙なこと」だとも述べた。 私はラシュディの意見に同意しない。タリバンはどのようにして統治することになったのか。かつてのアフガニスタンは比較的近代化に対して開かれていた国だった。そうしたなか共産主義勢力がクーデターを起こすと、ソ連がそれを支援するために軍事介入し、ソ連の影響力が広がることを阻止するために米国とパキスタンがイスラム抵抗勢力に武器を供与したことによって、私たちが知る現在のアフガニスタンになった。すなわち、比較的平和かつ多元主義的だったアフガニスタンを原理主義的かつ権威主義的な体制へと導いたのは、ソ連、パキスタン、米国のような外国の介入だった

    イスラエルを止めるための「正しい言葉」【寄稿】(ハンギョレ新聞) - Yahoo!ニュース
    zakinco
    zakinco 2024/06/10
  • 情報公開請求から目指す脱原発――東海第二差止訴訟から - 記事

    昨年末に日野行介さんの8冊目の『情報公開が社会を変える――調査報道記者の公文書道』(ちくま新書)が出版されました。前年の『調査報道記者――国策の闇を暴く仕事』(明石書店、2022)の姉妹編で、市民向けに書かれた書です。 *画像クリックでアマゾン販売サイトにリンクします 関東の子どもたちの甲状腺検診を始めていた私たちは、日野さんが福島県民健康調査の「秘密会」の存在を調査報道で暴露し、国や委員らが特定の意図をもって調査を歪めているさまを社会に明らかにしてくれたことを、大変驚きをもって読みました。『福島原発事故 県民健康管理調査の闇』(岩波新書、2013)以降、私たちも彼の目のつけどころに関心を持ってきました。 原発は「民主主義の破壊」を通してしか正当化されない 日野さんは「プロのジャーナリスト」なのだと思います。個性も独特ですが、プロ意識というのでしょうか、多くの新聞記者とは違っていました。

    zakinco
    zakinco 2024/06/10
    『原発は「民主主義の破壊」を通してしか正当化されない』