東京 八王子市の市立中学校の教員1人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、保健所は生徒160人と同僚3人が濃厚接触者にあたると判断し、順次、PCR検査を行っていくことになりました。 現在、医療機関で療養中で、症状は軽いということですが、これまでのところ感染経路が分かっていないということです。 教員が最後に勤務したのは症状が出る2日前の今月23日で、保健所は生徒160人と同僚の教員3人が濃厚接触者であると判断して、31日から順次、PCR検査を行っていくことになりました。 教育委員会によりますと、この中学校では来月6日から夏休みに入る予定でしたが、感染拡大防止のため31日から臨時休校とし、そのまま夏休みに入ることになったということです。