にほんブログ村 社会・経済ニュースランキング Amazon 社会・政治・法律 Amazon Kindle ベストセラー 信じられないことですが、本日2023年3月28日、来年度予算案が参院本会議で可決され成立する予定です。 反撃能力=敵基地攻撃能力=先制攻撃能力を具備するという岸田政権の安保3文書に則り、トマホークなど長距離ミサイルの購入などの予算を含み、今の防衛予算5兆4千億円を来年度は6兆8千億円に急増する、という大軍拡予算案です。 そもそも、日本国憲法9条は戦争放棄と武力の不保持を明記しており、政府は「必要最小限度の専守防衛」ならば憲法9条に違反しないのだと言ってきました。 なぜ、相手国の基地などを攻撃する先制攻撃能力が「専守防衛」=専ら防衛する、に当たるのか、岸田政権からは全く説明が尽くされていません。 憲法違反の反撃能力=敵基地攻撃能力=先制攻撃能力具備のための今年度予算案が衆院