車の運転が下手なドライバーほど右腕が長い――。千葉電波大学理学部の研究グループが、こんな研究結果を発表した。運転席と駐車券発券機の間に必要以上に大きなスペースを空けてしまうことが原因と考えられるという。 調査は千葉電波大の石追突男教授らのグループが実施。年間300日以上車に乗っている無事故無違反の優良ドライバーと、年平均5回以上自損事故を起こす劣悪ドライバーそれぞれ200人について、右腕と左腕の長さの差を比較したところ、事故を起こすドライバーは、左腕より右腕の方が平均で83センチ程度長かった。優良ドライバーでは1人を除いて有意差は認められなかった。 右腕が伸びた理由について、石追教授は「運転が下手なドライバーはドライブスルーの受取口や発券・精算機まで適切な幅寄せができず、腕を強く伸ばす機会が増えるからではないか」と説明する。 筋肉や関節など人間の運動器系には、外部からの刺激に応じて形や機能
タイタニック号の残骸を見に行くツアーで5人が行方不明になった事件で、その後次々と経験者による情報が出てきている。 米CBS局の取材班は、昨夏オーシャンゲート社の潜水艇タイタン号に乗船し、秋に番組で紹介していた。その時の映像がYouTubeで公開され、話題になっている。 取材でタイタン号に実際に乗ったことがあるのは同局の記者、デービッド・ポーグ(David Pogue)さんだ。ある日、オーシャンゲート社からCBS局の人気番組『サンデーモーニング』に体験取材のオファーがあったという。ポーグ氏は参加の挙手をし、プロデューサーとカメラマンと共にツアーに参加。今月18日の事故を受け、その経験を27日付のニューヨークマガジンに寄稿した。 取材クルーの潜水ツアーは結局中止となり、潜水体験したのはわずか37フィート(約11メートル)の深さまでで、彼らは実際にタイタニック号を見たわけではなかった。記事の中で
そこで続編として、前回稿に記さなかったより踏み込んだ内容を補ってみたいと思います。 まず最初に、前回反響の大きかった「ボーイング社が安価に放出した、ジャンボジェットの機体に使われる使用期限を過ぎたカーボン繊維」関連の確認から始めましょう。 タイタン号の製造に使われたカーボンファイバー素材は、ボーイング社がジャンボジェット用に準備し、使用期限を過ぎてしまったものをかなりの安値で購入したらしい。 今回の事故(事件)を引き起こしたオーシャンゲート社のストックトン・ラッシュCEO(最高経営責任者)が生前語っていたと報道されています。 さらには、2019年4月、タイタンがバハマ諸島沖で潜水した際、潜水艇の専門家が船体に亀裂が入るような「やばい音」を耳にし、ラッシュCEOに忠告したのに、全く耳を貸さなかった経緯も報じられています。 これらは炭素繊維の物性を少しでも理解していれば、高校生にも理解できる分
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