2013年6月9日のブックマーク (3件)

  • 「尖閣問題」とは何か(豊下楢彦著)に対する所感/takamm氏への返答 - 日はまた昇る

    この投稿に至った経緯 この投稿は、id:takamm氏が、私のブログの記事(「自民党、政権復帰。しかし、圧勝に浮かれてはいけない。」)を引用した記事(「「嫌中・嫌韓」の友人と呑んで-彼は何に突き動かされているのか」)を書いたことに対する返答投稿だ。もっともtakamm氏の引用箇所は、私の自己紹介と当該投稿の4つの結論のうち1つだけで、かなり離れた2箇所を文脈を無視して繋げると、こういう切り取り方ができるのかと苦笑してしまったし、私の投稿の主旨(自民政権のとるべき行動)は、takamm氏の投稿の主旨(嫌中嫌韓の人の心底)に関係なさそうに思うので、とばっちり感が強いのだけど(笑) 私の投稿が引用されたので、takamm氏の投稿に対し、私は次のようなブクマコメントをつけた。 the_sun_also_rises グローバル化の反作用としてのナショナリズムの台頭。これは日だけでなく中韓にも顕著に

    「尖閣問題」とは何か(豊下楢彦著)に対する所感/takamm氏への返答 - 日はまた昇る
    zames_maki
    zames_maki 2013/06/09
    豊下氏を「左翼」と分類する時点で、この人の意見に読む価値のないのがわかる。学者の作業は左でも右でもない客観性が命だ、豊下氏の著作は全て事実からの論理であり、その論理は右翼の石原も使っているものだ。まさ
  • リアリズムから見た橋下発言と慰安婦問題 - 日はまた昇る

    幕引きにはもう少し時間がかかるが発言を巡る騒動は収束へ 5月27日、橋下氏は日外国特派員協会で自身の一連の慰安婦発言の対する会見を行った。一部の発言について撤回お詫びすると同時に一部発言は自身の主張を再度繰り返した。橋下氏の対応はこれで定まったと思う。国内メディアを中心とした批判はまだ続くだろうが、一連の騒動は徐々に収束に向かうだろう。 もっとも橋下氏と日維新の会に向けた国民の目は厳しく、参院選を目の前にして、大きく後退した形となった。 (参考:橋下氏の慰安婦発言「不適切」75% 維新支持も急落) 政治的な発言か、学術的な発言か 歴史に対する言及は、それが政治的なものか学術的なものかを、発言者自らが区分けし、明らかにする必要があると思う。 学術的なものであれば、政治的な影響を最小にし、政治的に中立であることを心がけるべきだ。 しかし慰安婦問題に限って言えば、どの国のどの人物の発言であっ

    リアリズムから見た橋下発言と慰安婦問題 - 日はまた昇る
    zames_maki
    zames_maki 2013/06/09
    この人ながながと書いているが、リアリズム=現実に起きていること」ではなく、結局自分の勝手な見方にすぎない。この人の見方はなんでも対立者を設定しその均衡で考える「教科書を現実にあてはめる」もの。自分の勉
  • 「ガラパゴス化」する慰安婦論争 ―― なぜに日本の議論は受入れられないか/木村幹 - SYNODOS

    河野談話見直しの動きや、橋下大阪市長の慰安婦関連発言により、慰安婦問題に対する関心が、かつてないほど高まっている。しかし、それならわれわれはこの慰安婦「問題」についてどの程度知っているのだろうか。そこで稿では、この問題の歴史的展開過程を確認することにより、この問題について改めて考えてみることにしたい。 歴史問題と歴史「認識」問題 ―― 今は違う? 今はそれは認められないでしょう。でも、慰安婦制度じゃなくても風俗業ってものは必要だと思いますよ。それは。だから、僕は沖縄の海兵隊、普天間に行ったときに司令官の方に、もっと風俗業活用して欲しいっていったんですよ。 よく知られている橋下大阪市長の発言である。この文章を引用したのは、彼の発言を糾弾するためではない。ここで注目したいのは、この発言が典型的にしめしているもう一つの重要な事実である。それは、慰安婦問題に代表されるような歴史認識問題が、じつは

    「ガラパゴス化」する慰安婦論争 ―― なぜに日本の議論は受入れられないか/木村幹 - SYNODOS
    zames_maki
    zames_maki 2013/06/09
    すばらしい真実をついた論考、過去の事だから仕方ない!と言ってる輩はこれを読むべき。橋下の下劣な発言は日本が未だ女性蔑視を覆せていないのを示している。