XP時代の終焉 2014年02月05日13:16 ツイート fsecure_blog ヘルシンキ発 by:ミッコ・ヒッポネン 10年前に実行していたOSがWindowsであれば、そのバージョンはWindows XPだったでしょう。実際には、マイクロソフトは2004年までService Pack 2をリリースしていなかったため、おそらくそれはWindows XP SP1だったはずです。これは重要なことです。というのも、Windows XP SP1では、デフォルトでファイアウォールが有効ではなく、自動更新も備わっていなかったからです。ですから、Windowsを実行していたとすれば、ファイアウォールは動作しておらず、パッチも手動で当てなければなりませんでした。 そのため、10年前にワームやウイルスが猛威をふるっていたのは、不思議なことではありません。実際に、当時私たちは、Slammer、Sas
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