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ホラーに関するzatakuのブックマーク (6)

  • 「行方不明者」がおもしろ消費されるようになって胸糞悪い

    『行方不明展』ってのが今やってるのよ。東京で。 テレ東の大森時生とかホラー作家の梨とか、あとダヴィンチ恐山とかが絡んでて、行方不明者を探す貼り紙とか遺留品とかを展示してるのよ。 もちろん実在の人物じゃない。あくまでフィクション。 でもさー、こうやって「行方不明者」とか、「行旅死亡人」をホラーとして消費されると、知り合いに失踪者がいる身としてはめちゃくちゃ気分悪いのよ。 だっていなくなった人間と、それを探してる人両方をポルノ的に消費してるわけさ。もちろん実際の人間じゃないから誰も損害は受けてないよ。 でもテレ東でこないだ『イシナガキクエを探しています』放送したばっかりじゃん。 味しめてんのよ。 人間が失踪したり、それを第三者目線で断片的な情報だけで起こった怪現象(笑)や事件を推察する、っていうのがホラーの新ジャンルになると思ってバンバン企画打ってる。 ちょっと話変わるけど、山岳遭難系YouT

    「行方不明者」がおもしろ消費されるようになって胸糞悪い
  • 行方不明展

    行方不明に関する展覧会です。 展で紹介した行方不明者を 捜索する必要はありません。 この展示はフィクションです。 ※一部展示内容が変更になる場合がございます 謎の貼り紙が渋谷の一角を埋め尽くし、 連日6時間以上の待ち時間となった 「怪文書」の展覧会「その怪文書を読みましたか」。 気鋭のホラー作家 梨氏と株式会社闇が手掛けた このイベントはSNSで話題を呼び、 チケットは即完売の連続となりました。 今回、梨氏と「このテープもってないですか?」 「滑稽」「祓除」でタッグを組んだ 大森時生氏(テレビ東京)をプロデューサーに迎え、 あらゆる「行方不明」をテーマにした 完全新作「行方不明展」を開催します。 2024.8.16 台風7号に伴うお知らせ 日8月16日(金)は実施といたします。 ※台風の進行次第で中断する可能性もございます。 その場合は当サイトにて発信いたしますのでご確認ください。 ※

    行方不明展
  • ホラーとはなにか|ノエル・キャロル『ホラーの哲学』、ジャンル定義論、不気味論 - obakeweb

    ノエル・キャロル『ホラーの哲学』の邦訳が出版され、訳者の高田敦史さん(@at_akada_phi)より一冊ご恵贈いただきました。ありがとうございます。大好きながまたひとつ日語で読めるようになったということでたいへんうれしいです。内容としてもキャッチーで面白いので飛ぶように売れてほしいところですね。 ホラージャンルについての理解が深まるだけでなく、一般的に分析美学や、あるジャンルを哲学的に論じていくやり方について学べるよいです。個人的には、ブログに載せたRed Velvet論や『ユリイカ』に書いたビリー・アイリッシュ論でも批評のとっかかりとして役立ったなので、「批評に使える分析美学」のレアな一例かもしれません。 かいつまんで論旨を確認した後、個人的に気になるふたつの論点についてかるく解説しましょう。ひとつはジャンル定義におけるキャロルのスタンスについて、もうひとつはより近年の展開とし

    ホラーとはなにか|ノエル・キャロル『ホラーの哲学』、ジャンル定義論、不気味論 - obakeweb
  • Jホラーと怪談収集小説 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ

    『ユリイカ2022年9月号 特集=Jホラーの現在』が出たので、掲載した論考「Jホラーの何が心霊実話なのか?——実話怪談、ドキュメンタリー、心霊写真」の補遺的な話を書く。 ユリイカ2022年9月号 特集=Jホラーの現在 ―伝播する映画の恐怖― 作者:高橋洋,大島清昭,小中千昭,佐々木友輔,田辺青蛙青土社Amazon ノエル・キャロル『ホラーの哲学』の翻訳ももうすぐ出ます。 filmart.co.jp Jホラーと呪われた映像 『ユリイカ』に書いた文章では、「呪われた映像」「心霊映像」がJホラーの重要なモチーフのひとつであるという話を書いた。また、そのモチーフがフェイク・ドキュメンタリー、ファウンド・フッテージ、POVといった手法と相性が良いという点に触れた。このモチーフの一番有名な例は言うまでもなく『リング』の呪いのビデオだが、Jホラーをある程度観たことがある人なら知っているように、「心霊映像

    Jホラーと怪談収集小説 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ
  • ホラー映画が苦手な人でも観たくなる『残穢』の的確なレビュー→視聴済み勢のおすすめポイント「本が家にあるのが怖くて」

    あかほし @akahoshi_2 残穢、すごく怖いらしいし一人暮らしは絶対に観ない方がいいと評判のホラーなんだけど、 レビューのこの一文が大好きすぎてちょっと観たくなっている。 pic.twitter.com/KSELUWo578 2021-09-21 00:58:35

    ホラー映画が苦手な人でも観たくなる『残穢』の的確なレビュー→視聴済み勢のおすすめポイント「本が家にあるのが怖くて」
    zataku
    zataku 2021/09/21
    映画版はラストで唐突に物理で殴りに来た感じがして残念でした。原作は大好きです。 / 追記。物理がイヤな訳ではないです。常に物理で殴り続ける映画版『来る』は、正体を解明しちゃう原作より好きです。
  • 俺が令和の現代を舞台にしたジャパニーズホラーで見たいのどんなのか考えた - ←ズイショ→

    夜中に一人で古今東西の名作ホラー映画まとめみたいなのを見ていて、昔はホラーや心霊って好きでよく見ていたけど最近は見る機会がなかったのでとんと見てなかったんだけど、最近もホラーはみんな相変わらず頑張ってるなーと思いつつ、ホラーにとっては苦しい時代になってきてるよなーとか思った。警察の捜査の精度はそりゃあ昔から比べたら上がってるし、全人類スマホを持っててつまりカメラを持ち歩いてるし、みんなそれで撮った映像をバンバンSNSに上げるし、つまりは事実関係やなんやがつまびらかにすぐに公にされる世の中なので悪霊や怪異にとっては随分居心地が悪い世の中になってて大変そうだなーて思う。VHSビデオが媒介となる貞子がいて、その後に携帯電話を媒介とする着信アリとかがあって、モキュメンタリー形式で撮られる色々があり、最近はオンラインビデオ通話の映像を起点に展開されるホラーなんかもあり、まあ色々出てきてるんだが、それ

    俺が令和の現代を舞台にしたジャパニーズホラーで見たいのどんなのか考えた - ←ズイショ→
    zataku
    zataku 2021/06/20
    雰囲気は黒沢清監督『回路』ぽいところありますね。でも怪異の発生の順序が逆とか怪しげな学者とか出てくるんで白石晃士監督が好き勝手に撮ったら面白そう。小島秀夫監督でホラーゲームだったら買う。
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