2007月10月1日、このほど中国は広州に、二大ファストフードチェーンのマクドナルド(中国名・麦当労)とケンタッキーフライドチキン(同・肯徳基)を脅かす強敵(?)が存在することが明らかになった。その名も「マクタッキー(同・麦肯基)」だ。この通称「マクタッキー」、東京の人々に意見を聞いたところ、意外にも「“マック”と“ケンタ”、両方とも食べられるなら最高ですね」という人が多かった。 【その他の写真】 マクタッキーのセールスポイントは、一つの店で“マック派”も“ケンタ派”も仲良く食事ができるところ。ハンバーガーからフライドチキンまで取り揃えてある。しかも、マクタッキーの商品はすべて2社より1〜2割ほど安く価格設定されている。たとえば広東省深セン市のマクドナルドでは、ビッグマックは11元(約169円)だが、マクタッキーでは同じタイプの商品を9元(約138円)で食べることができる。 マクタッキーの
皆さんこんにちは。まず自己紹介をさせていただきます。私は1989年に中国で理学(化学)の修士号を取りました。大学院卒業後、地元の環境保護局に就職して8年間勤めました。当時は公務員でした。1997年日本に留学し、1998年東京工業大学大学院に入学、2003年に工学博士号を取りました。そのまま日本で就職し、現在、利根川、霞ヶ浦、手賀沼などの水質観測の仕事をしています。私はずっと理学を専攻してきました。本日の演題は自分の専門と全く関係のない、中国共産党(以下中共と簡略)について皆さんにお話しするため、まず自己紹介をいたしました。 さて、第二次世界大戦は中国人民に莫大な災難を与えました。そのため中国人は日本を恨んでいます。これは事実であり、これは一つの民族感情であり、しかも理解できることです。しかし、中共は中国人のこのような民族感情を利用して、訳もなく中国人を煽動し、更に更に、限りなく日本人を
北京市で段ボールを具材にした肉まんが売られていた事件は、消費者の食への不信をかきたてた。市政府はさっそく調査を開始し、2007年7月16日現在で違反店は見つかっていないとして安全宣言を出した。写真は中国の屋台街。 北京市で段ボールを具材にした肉まんが売られていた事件の余波はいまだ続いている。劇薬と段ボールを使っての肉まんづくりに、消費者の怒りも頂点に。市の監督部門は不信感を一掃するため、市内の屋台、レストランを対象に衛生に関する調査を実施した。 【その他の写真】 2007年7月11日、中国中央電視台(CCTV)がこの「段ボール肉まん事件」を報道。劇薬であるカセイソーダに浸すことにより、段ボールは柔らかくなり、色も肉に似た黒っぽいものに変わるのだという。市警察はこの肉まん製造店舗の摘発に踏み切ったが、主犯と見られるオーナーは依然逃走中だ。 この衝撃的な報道に市監督部門も腰を上げ、市内各地区の
2006年8月2日夜、浙江省台州市衛生監督所は、温嶺市新河鎮塘下村にある「繁昌油脂廠」を急襲して立ち入り検査を行った。衛生監督所の執行官たちは、工場に足を踏み入れると同時に強烈な腐敗臭に襲われた。原料油工場は特にひどく、その臭さは並大抵のものではなかった。油脂が腐敗した後の居たたまれない悪臭が工場全体に濃厚に漂っていた。執行官たちは工場の検査と同時進行で同廠の経営者である應富明に事情聴取を行った後、同廠の製品である食用ラード5300キロ、原料油3万7600キロ(ドラム缶で264本)、ヤシ油1800キロ、原料油の輸送用トラックなどを押収した。 繁昌油脂廠は豚油加工企業で、2005年9月20日に営業許可証と食品衛生許可証を取得、試生産を経て、2006年4月から正式に「食用ラード」の生産を開始した。日産能力は6トンであったが、最高日産量は10トンを超え、台州地区では唯一の、浙江省でも比較的規模の
中国の毒物(ジエチレングリコール)、パナマで100人以上の子どもを殺す 原因は偽グリセリンの混じった風邪薬シロップ→加筆あり このニュース、日本でそれほど紹介されてないのだが、大問題。 5/6付"New York Times"が大々的に報じている。 From China to Panama, a Trail of Poisoned Medicine 中国でジエチレングリコールをグリセリンと偽って輸出、パナマでシロップの風邪薬に使用されて、政府が配布、確認されただけでも100人以上(主に乳幼児)が死亡、死亡報告数は350人を超す という悲惨なニュースだ。 ジエチレングリコールは毒性があり、致死量は体重に対し1-2g/kgと推定されている。日本でも輸入された貴腐ワインに混入されて回収される事件があった。甘みととろみがあるのが特徴だ。不凍液にも混ぜられており、北国ではわりとなじみ深い。詳しい話は
IN CHINA At least 18 people, most of them in Guangdong Province, died in a month last year after they ingested contaminated medicine. The kidneys fail first. Then the central nervous system begins to misfire. Paralysis spreads, making breathing difficult, then often impossible without assistance. In the end, most victims die. Many of them are children, poisoned at the hands of their unsuspecting p
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