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「段ボール肉まん事件」でつのる食への不信、市政府は安全宣...|レコードチャイナ
北京市で段ボールを具材にした肉まんが売られていた事件は、消費者の食への不信をかきたてた。市政府は... 北京市で段ボールを具材にした肉まんが売られていた事件は、消費者の食への不信をかきたてた。市政府はさっそく調査を開始し、2007年7月16日現在で違反店は見つかっていないとして安全宣言を出した。写真は中国の屋台街。 北京市で段ボールを具材にした肉まんが売られていた事件の余波はいまだ続いている。劇薬と段ボールを使っての肉まんづくりに、消費者の怒りも頂点に。市の監督部門は不信感を一掃するため、市内の屋台、レストランを対象に衛生に関する調査を実施した。 【その他の写真】 2007年7月11日、中国中央電視台(CCTV)がこの「段ボール肉まん事件」を報道。劇薬であるカセイソーダに浸すことにより、段ボールは柔らかくなり、色も肉に似た黒っぽいものに変わるのだという。市警察はこの肉まん製造店舗の摘発に踏み切ったが、主犯と見られるオーナーは依然逃走中だ。 この衝撃的な報道に市監督部門も腰を上げ、市内各地区の
2007/07/16 リンク