2014年4月23日のブックマーク (3件)

  • 容姿と面白さの話

    かわいい子の話は面白くなくて、ブスの話は面白いという話をよく聞く。 かわいい子は面白かろうが面白くなかろうが男がチヤホヤしてくれるので話を面白くする必要が無くて、 ブスはブス友と盛り上がるうちに会話がブラッシュアップされて面白くなっていくのだろう。 かわいい子にはかわいい子の生きづらさ(男が顔しか見てくれないとか、年取ったらお終いとか)があるのだろうし、 ブスにはブスの生きづらさ(いじめとか就職差別とか)があるのだろうと思う。 ただ、なんていうの。一長一短っていうの?それぞれに生きる道があるわけじゃない。 かわいい子は男に囲まれ。ブスはブスに囲まれネタクラスタ化し。 なのに男の格差はつらいな。イケメンほど会話の機会に恵まれてこなれていく生のスパイラルに入り、 ブサメンほど会話の機会に恵まれず「知識がコア過ぎてオタク同士でしか会話できない」あるいは 「人に苦手意識がありすぎて男相手ですらキョ

    容姿と面白さの話
  • 女はむしろ気配りができない方がいい

    と言われて育てられた。母の方針。 男性は気配りができる女性が周囲にいると、 気持ち良い気分になって喜ぶが、それで喜ばれたからといって、 当の女性にとっては、まったく質的な得にならないと。 「女の子要員」として重宝されたって、嬉しく無いし正当な評価じゃない、 やりすぎると、自分の立場すら貶めることになるよと。 飲み会でマメにお酌したり、男性のコートを脱がせたり着せたり、 灰皿を取り替えたり、サラダをとりわけたり、 女性らしく場をもりあげたりが、上手ければ上手いほど、 その女性は「玄人」(夜のお仕事の人)感が出る。 当にそういう仕事の経験がある人は、その手の仕草でバレるし、 そういう仕事の経験がない人でも、あまりに気をつかってやりすぎると、 だんだんそれっぽくなってくる。 (一流の会社で働いているバリキャリの女性でも、こうやって上司に 取り入るようなタイプの女性はちょっと夜の住人っぽかった

    女はむしろ気配りができない方がいい
  • 飲み会のお酌問題は、実は文化的な衝突

    あとで詳しく言うけどな、「お酌問題」って発想の順序が逆。 異文化交流は、自分の文化じゃない相手との交流握手を拒むのが失礼だってのは、漠然と判るだろ? でもこれが、カワイイねーと左手で子供の頭を撫でるのだったらどうだ? チームの仲間からホームパーティーに招待されないと不安になるアメリカ人は多い。 国が違えば、文化に差があることはわかるから理解できることでも、同じ日人ってだけで気が付かないことは多い。 身内に不幸があった家が年賀状を出さないのは一般的でも、1年鳥居をくぐらないって地域も日にはある。 海外って言葉が一般的に通用してしまうように、ついつい一国の中に多様な文化が存在することを忘れがちになる。 「文化」を定義するとが一冊くらい書けるんだろうが、まあ「ある振る舞いの総体」ってとこだろうな。 その文化を身につけることが、その文化圏に属する事になる。 お酌の文化で、「お酌問題」ってのも

    飲み会のお酌問題は、実は文化的な衝突