2016年10月9日のブックマーク (3件)

  • 電通新入社員が自殺 広告業界に蔓延するクソ長時間労働の根深い実態を書いておく : おはよウサギ!

    電通の新入社員だった女性が入社1年目の12月に自殺したことを受け、月105時間の残業時間もあったことなどから労災と認定されました。彼女の冥福を心からお祈りいたします。当件について私はまったく知らないため、これ以上の言及を避けたいと思いますが、ここでは大手広告代理店の若手社員にとっては避けて通れない「長時間労働」について書いてみます。 私は1997年4月に業界2位・博報堂に入り、2001年3月に退社しました。以後、フリーのライター・編集者・PRプランナーとして働いてきましたが、これまでに最も働いたのはどう考えても会社員時代だったと断言できます。フリーの方が悶絶するようなブラック労働をすると思われるかもしれませんが、間違いなく会社員時代の方が長い。今回は電通の方が自殺するという事態になりましたが、若者の長時間労働においては似たような面があり、これは広告業界の悪習ともいえるものです。 なぜ、そん

    電通新入社員が自殺 広告業界に蔓延するクソ長時間労働の根深い実態を書いておく : おはよウサギ!
  • 仕事へのモチベーションが上がらない。やりがいをどう見つけるか

    入社当初は辞めようと思った 【稲盛】モチベーションが上がる仕事に就けたら、人間は幸せですが、大半の人はそうではありません。初めから高いモチベーションを保てるような仕事はあるわけがないといってもいいでしょう。結局はモチベーションが高まるよう、自分で努力をしなければならないのです。 その点、今の若い人は、ある意味、かわいそうな気もします。私が鹿児島大学工学部を卒業した1955年のころは、朝鮮戦争の特需が一巡して雇用情勢が厳しくなっていました。地方大学出身者は都会の一流企業に入りたくてもままならず、どこも相手にしてくれませんでした。 結局、大学の先生の紹介で、京都の松風工業という高圧線用碍子の製造会社にやっと就職するのですが、実は経営難が続いていたことを入ってから知ります。給料も遅配で、非常に厳しい環境でした。 新入社員は次々辞め、秋には2人になってしまいます。2人で相談して転職を決め、手続きに

    仕事へのモチベーションが上がらない。やりがいをどう見つけるか
  • 長時間労働の是正なんかできんの?

    仮に、行政権限の強化によって長時間労働を徹底的に是正できたとする。 その場合、日経済はどのような影響を受けるのだろうか。 日経済が、違法・不当な長時間労働に支えられているのだとすれば、日経済は大きな打撃を受けることになる。 では、労働者の生産性を高めることで長時間労働を是正できないか。 しかし、行政政策(立法や行政指導)で生産性まで上げることができるとは思えない。 経済学者とか労働学者はどう考えているのだろう。

    長時間労働の是正なんかできんの?
    zazu0311
    zazu0311 2016/10/09
    経営者側の人たちは長時間労働が規制されたらその範囲内で利益を最大化する方法を考えると思うので、結果として長時間労働なしでもそれなりに経済は回っていくような気がする。