ブックマーク / toaru-sipro.com (34)

  • 肌で感じるネイティブゲーム市場のサバイバル感。需要と供給のバランスの変わり目っぽい。

    お久しぶりです。半年以上、このブログ更新してなかった(笑) 人生の勝負所とふんで個人事業を全停止して、休日も寝る間も惜しんで1年近く業にフルコミットしていたのですが、色々苦戦しておりまして、「今のネイティブ市場は当にサバイバルだな・・・」と感じております。 その理由をいくつか・・・ 1.開発費が高騰している まずは皆さんご存知の通り開発費が高騰しています。 コロプラの馬場さんが、初期のプロモーション含めて3億~5億円必要と言っていますが、当に結構かかります。 ちなみに、開発費だけでなく運用費用もかかります。最近だと3Dとかボイスとか豪華な必殺技エフェクトとか当たり前になってきたので、物量が多く、毎月のキャラ追加費用が半端なくなってきております。 費用だけでなく、時間的な面も理想的な運用を実行するのは一苦労です。 2.運用だけでは勝てなくなってきている 以前に紹介したウチ姫からも分かる

    肌で感じるネイティブゲーム市場のサバイバル感。需要と供給のバランスの変わり目っぽい。
  • パズドラってデッキコストの概念があって、モンストって無いと思うんですけど、どっちが良いと思います?

    「パズドラってデッキコストの概念があって、モンストって無いと思うんですけど、どっちが良いと思います?」 これ、最近のプランナー面接で聞く、マイブームの質問。 結論から言うと正解は無いです。無いというか検証のしようが無いので分からない。 で、何を見ているかっていうと、どこまで細かく考えているか。 1番多い回答が 「コストは無い方が良いと思います。やり始めて最初にガチャ回した時にコストがいっぱいで入らないと回さなくなるからです」 うん。間違ってない。 で、僕が続けてする質問が 「でもパズドラってコストあるじゃないですか。その他のゲームでもコストあるやつ一杯あると思うんですけど、何のためにつけてると思います?」 で、「うーん」ってなる人が多い。 「うーん」ってなっちゃうと、ちょっと怪しいなって思ってて見送ってます。 最初の質問で「コストは合った方が良いと思います。コストの中でデッキを構築するのも

    パズドラってデッキコストの概念があって、モンストって無いと思うんですけど、どっちが良いと思います?
  • 「俺ならパズドラを超える“新しい”ゲームが生み出せる」と思ったけど、失敗して方向転換しているプロデューサーのお話

    僕は数ヶ月前、会社から予算を貰いゲーム開発を開始しました。 App StoreやGooglePlayのランキングを見ても上位にくるのは、だいたい新しいゲームです。ユーザーとしても、業界人としても新しいロジックのゲームはカッコ良いです。 パズドラしかり、モンストしかり、ブレフロしかり・・・今までなかった新しい要素がいっぱい含まれています。しかも面白い。 一方、新ロジックでコケているゲームもいっぱいあります。いっぱいというか、実はほとんどのゲームがコケています。それを重々承知の上で、 「俺のゲームはコケないし、自分なら新しいロジックで当てられる」 と思っていました。 ネイティブゲームでは世に出ていない企画を考えました。世に出ていないといっても、全くないわけではなく、既にあるコンシューマーゲームと、パズドラ式と言われている要素を組み合わせたような企画です。 「どんなネイティブアプリのゲームを作れ

    「俺ならパズドラを超える“新しい”ゲームが生み出せる」と思ったけど、失敗して方向転換しているプロデューサーのお話
  • 「ウチの姫さまがいちばんカワイイ」から学ぶランキング圏外からTOP10に食い込むゲーム運用

    僕が今、1番注目しているアプリはサイバーエージェントの「ウチの姫さまがいちばんカワイイ」です。 このアプリ、最近やたらとランキング上位で見かけると思うのですが、 昨年8月のリリース当初は「あぁ・・・」って感じで、200位台スタートからの圏外へ。しかし諦めなかったのでしょう。12月は100位以内をキープし始めます。 そして、月に数回飛び跳ねるようになり、50位以内に定期的に顔を出すようになってきます。 「ガチャとかで頑張ってるんだろうな」くらいに思ってました。しかし、月末には10位以内に入ってくるタイミングがあり格的に気になり始めます。 5月になっても落ちてこず、更に安定感が増してきています。 と、いうことで、ランキング圏外からどうやってランキング上位常連まで持ってきたのかを研究中です。 ちなみに今、ランク33。SR持ってるんだけどコスト足りなくて入らない。2週間くらいちょいちょいプレイし

    「ウチの姫さまがいちばんカワイイ」から学ぶランキング圏外からTOP10に食い込むゲーム運用
  • 新しいSAPのe-Dragon Powerが5タイトル中4タイトルを終了。やっぱり簡単じゃないよね。

    e-Dragon Powerは、同社のスマートフォンアプリ『おしおき☆パンチガール!!!』、『スカイラグーン~失われた大地~』、『ゴッドオブスフィア~千年少女と七つ首のオオドラゴン~』、『たたかえっ!ぱんどせる!!』の4タイトルを、2014年5月中にサービス終了することを各ゲーム内で発表した。 (引用:SocialGameInfoc) 僕が何かと気にしているe-Dragon Powerですが、2013年の設立以来リリースした5タイトル中の4タイトルを閉じるみたいです。 ランキング全然入ってなかったからな・・・。最後に残したウルトラマンも結構キツそう。(開発外注だし、IPだし) ユニデン、ゲーム事業で特別損失を計上…ソフトウェアの減損損失1.94億円 ということで、親会社のユニデンが特損を発表。資金5,500万しかなかったから、融資して貰ってたのかな。 で、他に注目している新しめのSAPさ

    新しいSAPのe-Dragon Powerが5タイトル中4タイトルを終了。やっぱり簡単じゃないよね。
  • テイルズオブリンクは千メモと並行して開発されてたっぽい。企画の試行錯誤資料も公開。

    「サウザンドメモリーズにIP載せてきたか。すげー早いな」と、思ってたら違うみたいです。 ■【インタビュー】ついにベールを脱いだ『テイルズ オブ リンク』 4人のキーマンを直撃 記事を見る限り、発表は昨年8月で、アカツキとの共同開発も、サウザンドメモリーズ出る前から決まっていた模様。 塩田:僕らもネイティブでいくことは決めていたのですが、開発費も高騰しているし、技術的に困難を経ている状況で。ですから、『テイルズ オブ リンク』もそうですが、最初はいっしょにおもしろいゲームエンジンを作って両社で使えればいいよねと話していたんです。(ファミ通Appより引用) 共同のエンジンらしい。そんな中で、サウザンドメモリーズを先に出したのか。結構大きいIPなので共同開発にしても「テイルズ」を先に出しそうだけど、どういった経緯なんだろう。おもしろい。テスト的な要素も含まっていたのだろうか。 (画像引用:ファミ

    テイルズオブリンクは千メモと並行して開発されてたっぽい。企画の試行錯誤資料も公開。
  • 2chまとめサイトの「IT速報」ってPV凄いね。1年で月間1,000万PVですか・・・。

    法律的な問題があり賛否両論はあれど、なんだかんだで読んでしまう2chまとめブログ。2chを直で見るのはつらいけど、まとめブログは軽い気持ちで見れますよね。 で、僕自身も読者の一つである、IT速報。年始にPV数を公開しています。 2chまとめサイト作ってみて9ヶ月が経過。今年1年ありがとうございました。 なんと、開始から9ヶ月で月間570万PVもあるんですよ。俺のブログなんて数十万しかないのに(汗) 最近はデイリーで30万PVいってるっぽいから、月間で1,000万PVってとこか。結構な数字だな。 ドメインはlivedoorのままで、独自ドメイン使用無し。アドセンスの停止も無しか。まぁエロ無いし、停止される可能性も低そう。 逆アクセスみると、ほとんどがGoogleなので、記事更新しまくれば良いって感じっぽい。これだと、正直「質」もあまり関係ない。livedoorドメインだとIT系は敵が少なくて

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  • 自分の作ったゲームの試作品を、心を無にして評価するんだ(「・・)ドレドレ.

    さて、サモンズボードの記事を書いていて「来るだろうなー」と思っていたら、尾野(しっぽ)さんからやっぱり来ました(笑) “ガンホーの新作「サモンズボード」おもしろい!よく考えて作られているので、売れてほしい。”/いやー、あのー…。 http://t.co/CrQymo7koC — 尾野(しっぽ) (@tail_y) 2014, 2月 25 こう言っては悪いが、ニカイドウレンジさんとサイプロさんは、彼らが褒めるゲームがことごとく僕の趣味に合わないという謎の法則があって、今回ニカイドウレンジさんが評価を変更したものの、なんかこうサイプロさんと合わせ技一で死亡フラグを取ってしまった感ある。 — 尾野(しっぽ) (@tail_y) 2014, 2月 25 サモンズボードに関してはいつもの方々か、色々つぶやいていてまとめられているので、togetterをご覧頂ければと思います。 で、サモンズボードに

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  • GREE決算、売上が27億減少するも、営利の下げは6億円に留める

    グリーの2014年6月期第2四半期決算。 綺麗に右肩下がりなんだけど、営利の下げをかなりい止めているようにも見える。 売上が27億円減少するも、営利は6億のマイナスにとどめる。前Qで、コスト削減により営利を20億近く伸ばしたことも考えると、引き続き早いスピードでコスト削減が進んでいるのかなぁと。 DeNAと比較しても(上記DeNAの売上、利益推移)、営利の差が縮まってきた。もしかしたら、どこかで逆転する日も近いかもしれない。業界人としては両社右肩下がりの逆転劇は残念なのだけれども・・・。 それでも四半期で営利約100億って、とんでもない数字だけどね。 コイン消費の右肩下がりは加速しているけど、広告費を抑えた影響もあるのでしょう。ここの底がどこなのかがポイントだよな。300億あたりで止まるとかはあるのだろうか・・・。 ブラウザ系の今後のタイトルに関してはやっぱりグラニのモンハンがどれくらい

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  • mixiの「モンスト」っていったい誰がやってんだよww→やらないとハミるかも(泣)

    mixi「モンスト(モンスターストライク)」のトップセールスランキング推移(AppDBより)。いつの間にか10位以内定着したし、ちょいちょい5位以内入ってきてるじゃんww 株価も絶好調。ほとんどプロモーションしていなくて、これだからコロプラの黒ウィズは超えるかもしれない・・・。 mixiのモンスターストライク。bluetoothを使った協力プレイ。ラグも少なくて結構良い。 pic.twitter.com/FFaRHclnht — とあるサイプロ (@toarusp) 2013, 10月 11 で、リリースしてスグに俺、プレイしたんですよ。「マルチプレイとかすげー。やってみたい。」と思って。bluetooth新鮮だった。 でも、当に近くにいるリアル友達としかプレイできないし、ゲーム自体もバウンドモンスター系だったので、ハマることなく放置しました。マルチプレイの遷移も悪いし、「こりゃ流行ら

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  • ポケラボ決算公告「売上60億円、営業損失1.8億円」ゲームの収益率厳しくなってきてるなぁ

    ポケラボの決算公告。売上とかも載せてくれている。 売上60億円 営業損失1.8億円 純損失3.2億円 利益剰余金△6.3億円 トップセールスを見ていても、50位以内に1入っているか入っていないかで、最近は元気が無いイメージ。 でも、おそらくサムザップの「戦国炎舞-KIZNA」をベンチマークに制作したと思われる、「戦乱のサムライキングダム」がジワジワと順位を上げてきているので、今後の動きに注視って感じですね。他にも色々仕込んでそうだし。 しかし、売上60億で利益出ないか・・・。 サイバーエージェント系のアプリボットも売上65億円、営利2.6億、純損失4.6億と、売上同規模で利益が出るか出ないかって感じ。 もちろん各社の戦略(投資フェーズか回収フェーズか)によって見え方は異なるので、売上規模だけで一概には言えないけれど、スマホゲームは利益率が低いビジネスになってきてるなぁ、と。 デジタルコン

    ポケラボ決算公告「売上60億円、営業損失1.8億円」ゲームの収益率厳しくなってきてるなぁ
  • gumiの19億円調達で思うこと。やっぱりお金を稼ぐのは大変だ。

    国光さん率いるgumiが19億円の資金調達を発表(参考:gumiがフジテレビグループとモバイルゲームの新会社設立、あわせて19億円調達)。 来年飛躍に向けた準備が整いました! 絶対に世界一を獲ってやります!! ちなみにデッド、エクイティ合わせた調達金額が62億円突破しましたw 川 寛之 お疲れさま!w http://t.co/xgpoLXslJH — 国光宏尚 (@hkunimitsu) 2013, 12月 25 なんとデッドとエクイティ合わせて累計62億円とのこと。凄い。日もまだまだお金が集まりますな。チャレンジャーにとってはありがたい。 で、これまた僕が腹黒い性格なのでドライに見ると、「19億円の調達が必要だった」と取れる訳で。スマホゲームって数十億簡単に稼げそうなイメージ持っている人多そうですが、ウハウハな会社当に一部なんですよ。 9-bitさんの記事が面白いのですが、 その点

    gumiの19億円調達で思うこと。やっぱりお金を稼ぐのは大変だ。
  • どんなネイティブアプリのゲームを作れば良いのか、利益も含めて考えてみる

    ゲームビジネスはある程度、ギャンブル要素があると思っている。 「10に1当たれば良い」という人もいるし、「10年に1当てれば良い」という人もいる。「中ヒットでも、毎回当てなければダメ」という人もいる。 人によって感じ方は異なるけれど、僕は、リリースされたアプリを見て、「これは勝負しているな( 倍率高いな)」「これは無難だな(倍率低いな)」等と、勝手に思ったりしている。 自分の今思う(時期によって変わる”笑)適正なアプリのギャンブル具合(倍率具合)を考えてみる。 ①大当たりの可能性があるが、大コケの可能性があるタイプ 今の世の中にはあまり存在せず、ゲームループ内で、色々な箇所で勝負しているタイプ。 月商数十億狙える可能性もあるが、一切売上が立たず、トップセールスでも200位以下になってしまう ことがあるタイプ。 成功モデル パズドラ、チェインクロニクル、Candy Clash Saga

    どんなネイティブアプリのゲームを作れば良いのか、利益も含めて考えてみる
  • 情報商材(電子出版)のインフォトップ決算公告 当期純利益2.9億円

    気になっていた情報商材(電子出版・販売ポータルサイト)のインフォトップ決算。当期純利益2.9億円。立派な数字ですが、個人的にはこの10倍くらい利益出たりするのかと思っておりました。ネオヒルズ族とかのイメージが強いのかもしれない。 プラットフォームはそこまで儲からないのかな。 手数料はいくらかかるの?(販売者) A: インフォトップでは商品が一件売れたごとに以下の手数料が発生します。 クレジットカード決済・・・1注文につき、税込み販売額の8.8% + トランザクション手数料100円(税込) コンビニ決済・・・1注文につき、税込販売額の8.8%(税込) ビットキャッシュ決済・・・1注文につき、税込販売額の11%(税込) 振込決済(銀行)決済・・・・1注文につき、税込み販売額の5.8% 代引き決済・・・1注文につき、税込販売額の5.8%(税込) ちょコムeマネー決済・・・1注文につき、税込販売額

    情報商材(電子出版)のインフォトップ決算公告 当期純利益2.9億円
  • KLabの資金調達額凄いですね。さすが。復活に期待!

    KLabが総額41億円の大型ファイナンスを実施したと、SocialGameInfoさんが報じております。 (1)第三者割当増資、 ・国内・海外におけるモバイルオンラインゲーム事業に係る新規タイトル開発費用に5億円。支出予定時期は、2013年12月~2014年11月。 ・国内・海外におけるモバイルオンラインゲーム事業に係る広告・マーケティング活動費用に3億4000万円。支出時期は、2013年12月~2014年11月。 (2)新株予約権 ・国内・海外におけるモバイルオンラインゲーム事業に係る新規タイトル開発費用に20億円。支出予定時期は2013年12月~2015年11月。 ・国内・海外におけるモバイルオンラインゲーム事業に係る広告・マーケティング活動費用に7億0400万円。支出予定時期は、2013年12月~2015年11月。 上記はドイツ銀行からの資金調達分の使い道。(引用:SocialGam

    KLabの資金調達額凄いですね。さすが。復活に期待!
  • 株式会社はてな決算 純利益5,510万円

    僕もいつもお世話になっている「はてな」の決算。純利益5,510万円。トラフィックだけ見ると、「はてブ」のパワーはまだまだあって、結構使われている印象。 ただ、最近はPocketがかなり勢力を伸ばしている印象も受けるので、「どうなるんだろう・・・」と言った感じ。もっと改修とか新サービスとかどんどん出して頂きたい。

    株式会社はてな決算 純利益5,510万円
  • ニュースキュレーションアプリ「Gunosy(グノシー)」決算 当期純損失4,522万円

    ニュースキュレーションアプリ「Gunosy(グノシー)」決算。 当期純損失4,522万円。個人的には想像していたより少ない損失の印象。有料版が無いため、収入は一部の広告収入だけだと思われる。 Gunosy(グノシー)がどう着地するのかは個人的に非常に興味があります。みんなが「Yahoo!かKDDIが買収するんじゃないか」って言ったり、「上場を目指しているらしい」って噂があったりと色々。 広告収入にするのか、有料版にするのか。どっちにしろ少し気になっているのは提供が「キュレーション」なので、元のコンテンツが外部ブログにあるということ。 仮にGunosy(グノシー)が有料化して、月額課金モデルにしたとして、実際表示されている外部ブログは1円も儲かりません(正確に言うとアクセスが増えるので、多少は収益が上がる)。 それで良いのかどうかがちょっと悩ましい。Gunosy(グノシー)が提供しているのは

    ニュースキュレーションアプリ「Gunosy(グノシー)」決算 当期純損失4,522万円
  • mixiがこっそりと(?)出会い系サイトYYCを買収したことを、CNETが盛大にバラす

    ミクシィが連結業績予想を下方修正し、 売上高120~135億円→80億円 営業損益10~20億円の黒字→17億円の赤字 経常損益10~20億円の黒字→17億円の赤字 当期純損益5~11億円の黒字→26億円の赤字 と、かなりの下振れで、遂に通期でも赤字に転落。 この下方修正と同時に「LINEより、結婚支援事業を承継する新設会社、株式会社Diverseの全株式を取得し子会社化する」と発表。 「へー」と、思っていたのですがCNETが「ミクシィが下方修正–LINEからはマッチングサービス「YYC」などを買収へ」と、中に「YYC」が含まれていることを教えてくれました。 「YYC」といえば出会い系サイト超大手で、AppStoreのトップセールスでも常連。 このあたりもCNETは切り込んでいて、 同社の資料では、Diverseでは結婚支援事業のyoubrideに注力するとなっているが、実質的に売上に寄与

    mixiがこっそりと(?)出会い系サイトYYCを買収したことを、CNETが盛大にバラす
  • インフォコムが公式CPの電子書籍バトルで勝ち残る。でも利益は少なめ(?)電子書籍ってもしや儲からない?

    インフォコムが公式CPの電子書籍バトルで勝ち残る。でも利益は少なめ(?)電子書籍ってもしや儲からない? 公式CP大手のインフォコムが3キャリアのガラケー、i phone、Andoroidと、全てのメニューリストで1位を獲得したと発表。もともと上位でしたが、凄いですね。完全制覇とは。 自分の端末でdメニューを確認してみると確かに1位。2位はMTIのcomic.jpか。 気になるのは利益。というのも、ソルマーレやBookLiveが赤字だったから。 決算短信を見てみるも、残念ながらインフォコムはサービス別の売上を出しておらず、音楽配信やゲーム売上等も入れて四半期で売上32億、営業利益2億円。色々込でこの数字だから、電子書籍に関しては何もいえないけれど、ネットビジネスで利益率10%以下は少ないし、四半期営業利益2億も大喜びできない数字な気がする。 ※電子書籍が結構利益出ていたとしても赤字事業で相殺

    インフォコムが公式CPの電子書籍バトルで勝ち残る。でも利益は少なめ(?)電子書籍ってもしや儲からない?
  • 「女性」×「ソーシャルメディア」のトレンダーズ、四半期の営業利益が2百万円に。売上も減少。

    「女性」×「ソーシャルメディア」でおなじみのトレンダーズ。メディア露出の多い経沢社長や、はぁちゅう氏でも有名。あ、秒速で結婚なんてのもあったな。 実際なにやっているのか、よく知らないのだけれどHPを見てみると 記事広告?ブログのネットワークかな。もしくは代理店か。媒体資料が無いのでわからん。 決算を見てみると、営業利益がわずか2百万円まで減少(前年同期は1.12億円)。売上も下がってしまっているので、結構厳しいかもしれない。 メディア事業もやっていて、はぁちゅうさんでおなじみのキレナビを初め、Amaze、womedia等を展開。 事業別に売上を見てみると、 ソーシャルメディアマーケティング事業売上3.37億、営利8,151万 メディア事業売上1,190万、営損597万 と、ソーシャルメディアマーケティングが主力っぽい。 トレンダーズに関しては、やまもといちろうさんが「トレンダーズの商法が異

    「女性」×「ソーシャルメディア」のトレンダーズ、四半期の営業利益が2百万円に。売上も減少。
    zebraeight
    zebraeight 2013/08/18
    「(トレンダーズがブログ広告なのかどうかは知らない)」(笑)。