トリップアドバイザーは7月26日、旅行者の口コミ評価をもとにしたトラベラーズチョイスアワード「トリップアドバイザーの口コミで選ぶ 世界の人気テーマパーク2018」を発表した。日本のランキングでは、お馴染みのテーマパークが順当にランクインする中、和歌山県と京都府のふたつのテーマパークが初登場するなど、興味深いランキング結果となった。 日本のテーマパーク1位は「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」 同ランキングは2017年1~12月の1年間にトリップアド バイザー上のテーマパーク施設に投稿された世界中の旅行者の口コミ評価(5段階)の平均・投稿数などをもとに、独自のアルゴリズムで集計したもの。今回で5回目の発表となる。 日本のテーマパークで今年1位に選ばれたのは、前回に続き2連覇となる「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」だった。2位には前回からひとつ順位を上げた「東京ディズニーシー」、3位には今年
20年前と変わらぬ多様性、変わった機運 サッカーのロシアW杯(ワールドカップ)はフランスの20年ぶり2度目の優勝で幕を閉じました。 フランスが前回優勝した1998年の代表チームは、ジダン、トレゼゲ、デサイー、チュラム、アンリといった名選手がそろったチームでした。 何より、ジダンはアルジェリア系、トレゼゲはアルゼンチン系、デサイーはガーナ生まれ、チュラムはカリブ海の海外県生まれ、アンリは両親がカリブ海出身と、その多様性を内外に示しました。 移民系やマイノリティー出身者がスポーツや芸能の舞台で活躍する例は少なくありません。社会の偏見や既得権の壁が立ちはだかり、通常の上昇ルートに乗る道がしばしば閉ざされがちな彼らは、実力勝負の世界に打って出ざるを得ないからです。 1998年のチームは、まさにそうして自ら道を切り開いた逸材が集まった集団であり、その優勝は「多様性の勝利」と呼ばれたのでした。 チーム
200人以上の死者が出た西日本豪雨で、テレビ局の報道が手薄だったのではないかと疑問の声が上がっている。被害が集中したとみられる週末に、在京キー局が通常編成の放送を続けたからだ。これにより被災地での報道にも影響が出た。何が起きていたのか。 「東京のメディアが(豪雨報道を)けっこうやらないもんですから、甚大な被害が起こっているのに、他人事(ひとごと)みたいになっちゃってるのがおかしい」。7月9日朝、TBS系の情報番組でお笑い芸人のカンニング竹山さんが訴えた。週末にはツイッターでも同様の声が上がっていた。10日にはテレビ朝日社員でコメンテーターの玉川徹さんも同局系の情報番組で、「(豪雨報道は)NHKだけがずっとやっていた。この被害に結果としてなってみると、それぐらいの放送をしていなければいけなかったんじゃないか」と振り返った。 主にやり玉にあがったのが、在京民放キー局の対応だ。6日夕から8日昼過
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