2023年4月12日のブックマーク (2件)

  • 映画「スーパーマリオ」北米で大ヒットの納得理由

    映画館が新型コロナのパンデミックからの回復に苦労しているのは、かつて頼みの綱だった家族連れの観客が戻ってきていないことが一因だった。昨年、家族向けの映画(主にアニメーション)は、全世界のチケット売り上げの17%と、2019年の約半分に落ち込んでいた。 だがこの週末、ユニバーサル・ピクチャーズの『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は、顎が外れるほどの規模でファミリー層を動員し、アメリカとカナダの劇場で推定1億4640万ドルのチケットを売り上げ、4月5日に封切りしてから総額2億460万ドルに達した。PG指定のこの映画は、イルミネーション・エンターテインメントと任天堂がおよそ1億ドルの製作費をかけている。 ブルックリンの配管工が、キノコ王国と呼ばれる魔法と危険の領域に飛び込んでしまうという『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は、アメリカ国外でさらに1億7300万ドル売り上げた。あるハ

    映画「スーパーマリオ」北米で大ヒットの納得理由
    zeeko3
    zeeko3 2023/04/12
  • マーク・コヤマ「近代国家建設のグローバル・ヒストリー:チャールズ・メイヤー『リヴァイアサン2.0:近代国家の創造』についての考察」(2016年8月7日)

    書は、歴史の専門家と地域の専門家が慣れ親しんでいる史料を繋ぎあわせ、〔1850年から1950年という〕この重要な100年間における国家の歴史について、一貫性のある考察を展開している。 ケンブリッジ(マサチューセッツ)の屋でチャールズ・メイヤーの『リヴァイアサン2.0』を目にしたとき、当時近代国家の発展を学ぶ学生だった私は、当然のように興味をそそられた。 実際、『リヴァイアサン2.0』は、わざとらしくキャッチーでポップな歴史的タイトルから受けた最初の印象よりも、はるかに独創的で専門的なである。私が書を重要だと考えている理由を、簡単にまとめさせてほしい(書はこれまで、あまり注目を集めてこなかった)。書はまさしく、1850年代から1950年代までの近代国家のグローバルヒストリーである。扱う範囲が野心的だと思われるかもしれないが、その通りである。しかしメイヤーの資料への理解力は高く、

    マーク・コヤマ「近代国家建設のグローバル・ヒストリー:チャールズ・メイヤー『リヴァイアサン2.0:近代国家の創造』についての考察」(2016年8月7日)
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    zeeko3 2023/04/12