外国からの3月の訪日客数と1〜3月の旅行消費額がともに過去最高を更新した。円安の追い風を受け、体験型サービスへの「コト消費」が沸いた。持続可能な観光地づくりに向けて各地でオーバーツーリズム対策の動きも出てきた。日本政府観光局(JNTO)が17日に発表した3月の訪日客数は308万1600人で、新型コロナ流行前の2019年同月を11.6%上回った。単月で最も多かった同年7月(299万1189人)を
![インバウンド、円安で「コト消費」沸騰 3月最多308万人 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e6ba898f95d943b57fabc14906337bf6e576c3e3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXZQO4726002017042024000000-2.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26fp-x%3D0.25%26fp-y%3D0.41%26fp-z%3D1%26crop%3Dfocalpoint%26s%3D2920585c4a92855b1ccbdb82960cddbf)
関西国際空港では1994年9月の開業以来、空港側の原因による「ロストバゲージ」(荷物の紛失)が一度も起きていない。正確かつ迅速な受け渡しは国際的に評価され、快適でストレスのない移動を陰で支えている。3月下旬の昼下がり。関空の滑走路に緑色の垂直尾翼の香港・キャセイパシフィック航空の大型機が着陸した。空港運営会社グループで地上業務を担うCKTS(大阪府泉佐野市)のスタッフ5人は荷物を収めたコンテナ
雑貨店「3COINS(スリーコインズ)」で躍進するパルグループホールディングス(パルGHD)だが、主力はアパレル事業で40以上のブランドを抱える。同社が手がける若者向け衣料は、流行の移り変わりが激しく、オンライン販売などビジネスのあり方も変わる。2023年2月期は最高益となったが、真骨頂は柔軟な経営スタイルにある。「羅針盤」となるのが創業者の井上英隆会長が作ったトレンド周期表「パルマップ」だ。
2023年(令和5年)も残りあとわずかとなった。このタイミングで鉄道に関する大きな変更があると知って、驚いた方もいるのではないだろうか。12月28日から年が明けて1月4日までの年末年始の時期、東海道・山陽新幹線の「のぞみ」が全席指定席となるのだ。東海道・山陽新幹線の「のぞみ」は16両編成で運転されていて、通常は1号車から3号車までが自由席となっている。指定席は4号車から16号車までで、うち8号
政府が新型コロナウイルス対応へ用意した「コロナ予備費」と呼ばれる予算の使い方の不透明感がぬぐえない。国会に使い道を報告した12兆円余りを日本経済新聞が分析すると、最終的な用途を正確に特定できたのは6.5%の8千億円強にとどまった。9割以上は具体的にどう使われたか追いきれない。国会審議を経ず、巨費をずさんに扱う実態が見えてきた。12兆円余りをおおまかに分類すると、医療・検疫体制確保向けの4兆円に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く