2014年5月12日のブックマーク (3件)

  • デフレ脱却とは何なのか

    デフレ脱却とは何なのか デフレを知るために、名目成長と実質成長の意味を理解しよう。 給料が倍になったら2倍の経済成長です。 しかし、物価が2倍になったら実質の成長率はゼロ。 例えば、お給料で毎月大好きな饅頭を10個買っていた人がいるとする。 「もっとべたいな」と思っているが、この人の給料では10個しか買えない。 そこで経済が成長してお給料が2倍になったとする。 しかし饅頭の値段も2倍になっていれば、饅頭を買える数は同じ10個。 名目成長は2倍になったが、饅頭を買える数、つまり実質成長はゼロなのです。 お給料が2倍になって、饅頭を15個買えるようになれば、 名目成長率2倍、実質成長率1・5倍となる。 饅頭を5個余分に買えるようになったのが実質成長です。 当は給料が2倍になって、饅頭も20個買えるようになればいいのですが、 饅頭の値段まで上がると何が成長したのかよくわからないことになってし

    zef
    zef 2014/05/12
    デフレ期の実質GDPについて
  • 人口減少でインフレ?

    にわか人口減少でインフレになるという発言が増えてきた。 http://toyokeizai.net/articles/-/37248 http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51897306.html でも、ちょっと前まで人口減少でデフレになっているんだ、だから人口減少は続くからデフレは続いて仕方ないものだ、って言われてなかったか?人口デフレで検索するといくつも見つかる。 http://atamanisutto.livedoor.biz/archives/51557521.html http://d.hatena.ne.jp/abz2010/20120705/1341531949 http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M4T8YH6KLVR601.html 結局、人口減少していてもインフレに持っていくことはできるし、

    人口減少でインフレ?
    zef
    zef 2014/05/12
    少子高齢化はインフレ構造よ。高齢者が労働市場から去り、少子化で労働参入が去った人口より少なく、労働人口が減少するから。で、引退した高齢者は当然消費し続ける。だからインフレ構造。
  • オランダ農業が日本農業の参考にならない理由 - バッタもん日記

    1.はじめに TPPやFTAへの対策の一環として、日の農業を輸出志向に切り替えようという提案が盛んに為されています。日は少子高齢化の解決の見込みが全くないので、日国内の農業市場が今後縮小することは明らかです。だから、海外への農産物輸出を増やすことで農業を振興しよう、という理屈はよくわかります。 その際、日と同じ先進国で、狭小でありながら農産物の輸出で大きな成功を収めているオランダが目標例としてよく提示されます。 参考:オランダの農林水産業概況(農水省) オランダの農業と農産物貿易 ─強い輸出競争力の背景と日への示唆─(農林金融) オランダ並みのトマト収穫、植物工場で都市部への安全・安定生産が実現へ【後編】(日経BP) 安倍首相も驚いたオランダ植物工場(日経ビジネスONLINE) ここで、オランダを参考とすることは妥当なのでしょうか。結論から先に行ってしまうと、技術の面では大いに参

    オランダ農業が日本農業の参考にならない理由 - バッタもん日記
    zef
    zef 2014/05/12
    人口減少しながら経済成長してる国は存在するので、一概に国内の市場が縮小するとは言えない。ただ安倍政権が需要拡大が出来ると思えないから、日本でビジネスをすること自体が厳しいというオチ。