2014年8月5日のブックマーク (2件)

  • 実質賃金が下がっても「国民」が貧しくなるわけではない - Maddercloud

    実質賃金は平均値なんだからそれだけ見ても無意味、という話が分からない方が多いらしくて、三橋を始めとした自称保守の既得権擁護派も、左翼政党に追随するネット・プチ左翼の皆さんも実質賃金の低下が「国民」の貧困化だ、と信じて疑わないようであります。 人の発言をよく聞く、よく読む、のは大事なんですけれども、そのあと自分でも考えを巡らさないと単純なプロパガンダに引っかかります。 三橋や左翼政党の場合は、さすがに気でこの話が分からないわけではなく、人々を混乱させるのに良いネタだから活用しているだけだと思いますが、三橋や左翼政党に影響される一般の人々は、いくら竹中平蔵が「実質賃金が下がったとしても、賃金総額は増えている(のだから、ポジティブな状況なのだ)」と言っても、「竹中だから信用できない」という、判断基準とはおよそ言えないような「基準」で「判断」しているようです。 仲間の言うことは信用できる、信用し

    実質賃金が下がっても「国民」が貧しくなるわけではない - Maddercloud
    zef
    zef 2014/08/05
    実質賃金の話をしているのに、物価の変動を考慮しないこの例の意味が全く理解できないが、現状、賃金の上昇以上に消費税や原油高などで物価が上昇しているのだから、実質的な賃金が下がり、国民は貧困化している。
  • 一極集中の弊害ピークに 目前に迫る「東京の限界」 - 日本経済新聞

    人口減少で2040年までに半数の自治体が消滅する可能性がある──。増田寛也・元総務相らが警鐘を鳴らした「増田ショック」の余震が続いている。慢性疾患のように進行してきた人口減と疲弊する地域。政府や自治体はやっとこの「不都合な真実」に向き合おうとしている。だが、この問題を語る際、抜け落ちがちな重要な視点がある。地方から人、モノ、企業をかき集め、高度成長を果たし、人口減の影響とは無縁の存在と受け止め

    一極集中の弊害ピークに 目前に迫る「東京の限界」 - 日本経済新聞
    zef
    zef 2014/08/05
    一番ヤバイのは、首都直下地震。首都にあらゆる機能を集中させているせいで、想定経済被害額が112兆円に上っている。この金額は今年度予算の95.9兆円を上回る金額。分散化し、横の連携を強化する取り組みが必要。