タグ

ブックマーク / japan.cnet.com (95)

  • Web 2.0の挑戦者:不動産業者選定のための口コミサイトHomeThinking

    HomeThinkingのCEOであるNiki Scevakがメールでのインタビューに応じてくれた(2006年2月9日)。 HomeThinkingはどのようなサービスを提供するWebアプリケーションですか。 Homethinkingは、住宅所有者が住宅を売却する際に最も優れた不動産業者を選べるようにするものです。そのために不動産取引をモニタリングし、不動産業者がどの住宅をいくらで売り、売却までにどれだけの時間がかかっているかを調べています。また、過去に住宅を売却した顧客による業者の評価も用意しています。不動産業者についての「Epinions」のようなものだと考えて下さい。 このプロジェクトを始めたきっかけは何ですか。 このプロジェクトの発想は意外なところから来ています。Michael Lewis氏の著書「Moneyball」が原点です。Moneyballは、野球チームのオークランドアスレ

    Web 2.0の挑戦者:不動産業者選定のための口コミサイトHomeThinking
  • サイバーエージェント、「BLOPPA!」にて「ボトルメール」をブログパーツとして無償提供

    サイバーエージェントは9月4日、「BLOPPA!」にて、ウェブアプリケーション「ボトルメール」をブログパーツ化し、9月1日より無償提供を開始したと発表した。 BLOPPA!は複数のコンテンツを簡単に入れ替え、表示ができるという複合型ブログパーツ。ブログに張りつけることでフレームのデザインを変えたり、天気やニュースを表示する機能を追加するなど、ブログのカスタマイズができる。ブログパーツを利用するには、利用者登録により、BLOPPA!IDを取得する必要がある。 今回提供するボトルメールは、ブログパーツ上に海岸を表現し、BLOPPA!を閲覧する誰かにメッセージを送り届け、ブロガー同士の予期せぬ出会いを創出するコンテンツだ。 アプリケーション版ボトルメールは1997年よりサービスを開始し、有限会社情報建築が月額300円で提供している。サイバーエージェントは、ブログパーツ上での独占利用許諾を有限会社

    サイバーエージェント、「BLOPPA!」にて「ボトルメール」をブログパーツとして無償提供
  • 「世界最強企業と戦う秘訣」--サイボウズ青野社長が語る成功術 - CNET Japan

    東証一部上場を果たしたサイボウズ代表取締役社長の青野慶久氏は、7月26日に開催された「CNET Business Baseセミナー」に登場し、自身の体験をもとに、起業を志す人にとって必要なことは何か、また、バブルに左右されない普遍の商売とは何かを、独特の青野節的ユーモアを交えながら披露した。 大手企業を相手に「勝算あり」と確信 サイボウズは、1997年に愛媛県松山市にて青野氏、前代表取締役社長の高須賀宣氏、現取締役の畑慎也氏の3人で起業した。当時、グループウェアは、ロータス、富士通、マイクロソフトなど大手企業がシェアを占めており、ベンチャー企業が業界に参入することは非常に難しかった。青野氏は当時を振り返り、セミナー参加者に次のように呼びかけた。 「来ならばベンチャーは、このようなところに参入してはいけません。大手が来る前に先に開拓して逃げ切る戦略をとるべきです。すでに大手が目を付けていて

    「世界最強企業と戦う秘訣」--サイボウズ青野社長が語る成功術 - CNET Japan
  • 人間の記者は不要?--記事をコンピュータで生成する米金融データ会社

    決算発表を迅速に記事にして提供するという要望に応えるために、Thomson Financialはロボットの記者を導入していたことが明らかになった。 金融データ企業であるThomson Financialの関係者によれば、同社の経済記事の一部は、コンピュータが生成しているという。この動きの背景として同社では、金融ニュースでは株式売買のために迅速な情報提供が常に要求されていること、世界中の企業が自動化を志向していることを挙げている。そのため、企業の決算が発表されると、0.3秒後にはコンピュータが決算発表の記事を完成させるという。 これだけの時間では、人間の記者では白紙のMicrosoft Word文書を作成することもできない。 コンピュータは、企業の四半期における業績を判定するために、直近の四半期の財務指標を過去のものと自動的に比較する。さらに、Thomson FinancialがFinanc

    人間の記者は不要?--記事をコンピュータで生成する米金融データ会社
  • Web 2.0の挑戦者:専門家に質問できるノウハウ蓄積サイトOyogi - CNET Japan

    Oyogiの代表者がメールでのインタビューに応えてくれた(2006年3月17日)。 Oyogiはどのようなサービスを提供するWebアプリケーションですか。 Oyogiは、ユーザーの皆さんがかかえている質問をネット上の専門家(yogi)たちに投げ、答えてもらうためのWebアプリケーションです。Oyogiには、1)専門家の皆さんに専門分野(レジュメ)を投稿してもらい検索できる形で登録する、2)Webベースのインスタントメッセンジャーを使用してリアルタイムで協力し教え合う、3)質問したり回答したりする、4)1、2、3の内容をリアルタイムで検索する、などの機能があります。 このプロジェクトを始めたきっかけは何ですか。 多くの人たちが、毎日、さまざまなトピックについて疑問を持ち、答えてくれる人を求めています。その一方で、豊富な知識を持ちながら、さまざまな事情でその知識を文書として残せずにいる人たちも

    Web 2.0の挑戦者:専門家に質問できるノウハウ蓄積サイトOyogi - CNET Japan
  • マッシュアップを容易に--DIY型サイトが進めるエンドユーザーコンピューティング - CNET Japan

    アメリカの夜 2週間ほど、欧州出張に出ていた。現地の投資銀行家たちとのミーティングだったのだが、我ながらすさまじ... 2008/09/28 14:14:36   [クロサカタツヤの情報通信インサイト] セカイカメラの世界観--Air Tagging The RealWorld iPhoneアプリ「セカイカメラ」は、究極のWYSIWYGを実現する可能性を秘めている。iPhoneの画面を通じて見えるものが、そのまま自分の情報として得られるという。オープンモバイル・コネクションズ2008で、同アプリを開発する頓智・CEOの井口尊仁氏がプレゼンした。 2008/09/26 14:58  [ネット・メディア] フォトレポート:分解、アップル「iPod nano 4G」--復元達成で雪辱なるか? CNET News.comの姉妹サイトTechRepublicは、過去に第3世代「iPod nan

  • 日本にも「カレンダー2.0」の波--新サービスが続々登場 - CNET Japan

    次のキラーアプリケーションとして、多くのIT企業が注目する技術がカレンダーだ。米国では2005年12月に開催されたカンファレンス「When 2.0」において注目を集めていたが、その波が日にも押し寄せたようだ。 ティ・エム・エフ・クリエイトは8月22日、スケジュール管理機能を持つソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「Linkeys」のベータ版を公開する。企業で働く人をターゲットとし、自分が作成したグループの人とスケジュールやコンタクトリスト、作業リスト(To Doリスト)などを共有できる点が特徴だ。 ティ・エム・エフ・クリエイトは営業支援システムの開発やコンサルティングを手がける企業。Linkeysも、人の生活をインターネットを使って支援するという発想から生まれたものだという。 スケジュールやTo Doリストなどは、案件ごとに共有レベルを設定することが可能だ。また、コンタクトリスト

    日本にも「カレンダー2.0」の波--新サービスが続々登場 - CNET Japan
  • 「企業のウェブサイト情報発信力1位はキリンビール」--日本ブランド戦略研究所調査

    ウェブサイトで一般消費者向けに最もうまく情報を発信しているのはキリンビール――。日ブランド戦略研究所が8月21日に発表した「企業Webサイトの情報発信力」で明らかになったものだ。 今回の調査は、一般消費者向けの事業活動を行っている企業のウェブサイトが、消費者にどれくらいの情報提供ができているのかを評価するもので、260サイトが調査対象となった。7月14日から26日の調査期間、日在住の16歳から69歳までの一般消費者から、インターネットを調査媒体とし、1万9500の有効回答数が集められた。 回答は、調査対象サイトの商品・サービスに関心のある人が、実際に各サイトを閲覧して行われ、アクセス経験、満足度、再訪問意向の3つの視点で評価された。総合ランキングの結果、最も評価が高かったのは、76.3ポイントのキリンビールで、アクセス面での評価が高かった。2位の花王は71.4ポイントで満足度の評価が高

    「企業のウェブサイト情報発信力1位はキリンビール」--日本ブランド戦略研究所調査
  • 大容量無制限で利用できる国産の動画共有・保存サービス「EbiTV!」始動

    えびテレビは8月22日、動画共有サイト「EbiTV!」を一般公開し、格的にサービスを開始すると発表した。 EbiTV!は個人が撮影した映像を投稿できる動画共有サイトだ。無料のユーザー登録をすれば、1ファイル100Mバイトまでの動画をアップロードできる。現在、合計アップロード容量は無制限となっている。動画はニュースやスポーツ、ペットなどのカテゴリを設定してアップロードができるほか、アップロードしたユーザー以外には公開しない、プライベートモードも用意する。 対応する動画ファイル形式はmpeg、avi、wmv、mov、3gpの5種類。アップロードした動画はFlash Video形式に自動変換される。また、動画ファイルを閲覧するURLや、ブログなどに動画を埋め込めるURLが提供される。さらに、動画を閲覧したユーザーがローカルPCに動画を保存することも可能だ。 アップロードされた動画は、YouTu

    大容量無制限で利用できる国産の動画共有・保存サービス「EbiTV!」始動
  • 既に斜陽の「知識検索」--その次に来るものは・・・

    検索といえば、キーワードを入力し検索ボタンを押せば該当ウェブページが表示される、という方法がもっともオーソドックスだ。しかし十人十色の検索嗜好に100%応えるべく、検索機能はより細分化・進化している。 検索サイトとポータルサイトを区分せずに、ポータルサイト1カ所で検索まで済ませる傾向のある韓国だが、最近ポータルサイトの検索部門に変化が見られている。 インターネット調査会社のRankey.comによると、ポータルサイトの検索セクションの週間ユニークユーザー数は、2006年1月1週目には2200万人、同7月4週目には2198万人と似たような水準であったものの、ユーザーの質問にユーザーが答える形式の「知識検索」セクションは、同期間で1457万人から、1402万人へと減少した。このような傾向は、知識検索の利用パターンにも現れている。同期間の知識検索サイトの滞留時間は6分2秒から4分52秒へ1分以上

    既に斜陽の「知識検索」--その次に来るものは・・・
  • クロスネットワークスとコマップ、雑誌に2次元コード付きアフィリエイト広告を掲載

    クロスネットワークスは8月18日、雑誌媒体への2次元コードによる広告掲載でコマップと業務提携したと発表した。これにより、クロスネットワークスは、コマップが運営するタウン誌/フリーペーパー向けコンテンツ配信サイト「aruno」の会員出版メディアに対し、2次元コード付きアフィリエイト広告を掲載していく。 このアフィリエイト広告を雑誌媒体に掲載すると、出版社は成果報酬型の広告掲載料を得られる。広告の形態は、数10文字程度の文字広告と2次元バーコードを組み合わせたもので、雑誌媒体の余白部分に掲載する。1プロモーション当たりの費用は、初期費用が2万円、月額費用が1万円の予定。 arunoの会員出版メディア数は、8月10日現在で総発行部数が2410万1810部、雑誌数が186誌ある。今年度末には、500誌の登録媒体数を見込む。また、クロスネットワークスでは、2007年3月までに50社のクライアント獲得

    クロスネットワークスとコマップ、雑誌に2次元コード付きアフィリエイト広告を掲載
  • グーグル、「ググる」の使用に難色

    Googleが、「google someone(だれかについてググる)」といった一般動詞としての同社名の使用を厳重に取り締まる意向を明らかにした。 Googleによると、このような言いまわしは、同社のブランドを傷つける恐れがあるという。 同社の関係者は、「『Google』という言葉を使ってGoogleを使ったインターネット検索を表すことと、『google』という言葉を使ってインターネットの一般的な検索処理を表すこととは明確に区別することが重要だと思う。商標に関する深刻な問題が絡んでいる」と述べている。 言語学の権威であるレスター大学のJulie Coleman氏は、Googleの懸念に理解を示している。 「商標が一般的に利用されると、その名声は失われてしまう。したがって、Googleの主張は理解できる。彼らは検索以外のこともいろいろやっているため、自分たちのブランド名がこの分野に限定されて

    グーグル、「ググる」の使用に難色
  • Web 2.0時代を生き抜くネットメディアの将来 - CNET Japan

    New Industry Leaders Summit(NILS)では、Web 2.0をテーマとして取り上げ、さまざまな切り口でセッションが行われた。最後のセッションは、これまでの総括という形で「ネットメディアの将来展望」と題し、ネット系サービス、メディア企業から5社の代表が招かれた。 登壇したのは、オールアバウト 代表取締役社長 兼 CEO 江幡哲也氏、カカクコム 前代表取締役社長 穐田誉輝氏(6月28日に社長を辞任し取締相談役に就任)、ゴルフダイジェスト・オンライン 代表取締役社長 兼 最高経営責任者 石坂信也氏、楽天 取締役常務執行役員 兼 ポータルメディア事業カンパニー社長 吉田敬氏、リクルート インターネットマーケティング局 局長 伊藤修武氏の5名。モデレーターはNILSの主催者であるグロービス・キャピタル・パートナーズ パートナー 小林雅氏が務めた。 融合させることで活きるWe

    Web 2.0時代を生き抜くネットメディアの将来 - CNET Japan
  • ゼロから夢をかなえられる新ソーシャルネット「posh me!」 - CNET Japan

    欲望系Web 2.0サービスとも言われるゼロスタートコミュニケーションズは8月15日、ソーシャルネットワーク(SN)をインフラとした新サービス「posh me!(ポッシュ ミー)」ベータ版を公開した。 posh me!について、ゼロスタートコミュニケーションズは「セルフプロデュース型のSN」と説明する。SNS上で、「自分を評価してもらいたい、デビューしたい」と思うユーザーが写真や自作曲、映像を投稿し、「埋もれた才能を発見し、評価し、プロデューサーになりたい、後援者になりたい」と思うユーザーと協力して、ビジネス化することを目標とする。 第1弾サービスとして、写真の投稿評価サービスを提供する。ユーザーはPCや携帯電話から、posh me!へ自分自身やペット、子供などの画像をアップロードできる。公開されている画像には誰もが10段階での評価を付けることができ、ユーザーの評価を元に人気ランキングが作

    ゼロから夢をかなえられる新ソーシャルネット「posh me!」 - CNET Japan
  • グーグル、地図サービス「Google Maps」でクーポンを提供開始へ - CNET Japan

    Google Mapsでは米国時間8月16日、プリントアウトして利用できるクーポンを提供する予定だ。クーポンはピザから洗車までさまざまなサービスを対象にしており、Googleはお買い得品に目がないユーザーにアピールする狙いだ。 GoogleとそのライバルにあたるYahooMicrosoft、AOLは、それぞれが提供するオンライン地図サービスにおいてユーザーを引き付け、さらには広告収入を増やそうと、さまざまな付加サービスを提供している。 クーポンを提供するのはGoogleが初めてとなる。このサービスは、コスト意識の高い消費者にアピールするだけではない。広告主にしてみると、広告キャンペーンの成功を図る信頼できる方法となる。 「このクーポンを通して商店は、オンラインでの露出を高めたり、オフラインで行っている業務をネット上でマーケティングすることの重要性を理解することになるだろう」とGoogle

    グーグル、地図サービス「Google Maps」でクーポンを提供開始へ - CNET Japan
  • 読者とブロガーが選ぶ2006年上半期のベスト記事

    2006年も折り返し地点を過ぎてもう8月。7カ月弱の間にもIT業界ではさまざまな出来事があった。ここで、2006年1月から7月までの間でもっとも読まれた記事、そしてもっともトラックバックのついた記事から、2006年前半の重大ニュースを振り返ってみよう。 2006年前半でもっとも人気だった記事は、iPodの快進撃やプロセッサの移行など、新たな展開を見せるアップルに降りかかる問題や、ライバル他社の近況を伝えた「アップルを待ち受ける『成長の限界』」だった。 Intelプロセッサ搭載のMac MiniやiPod Hi-Fi発表直前の様子を伝えた「アップル、またもや『謎の招待状』--28日に新製品発表へ」やブラックカラーも発表されたMac Bookに関する記事も注目を集めた。 しかしアップルの動向よりも衝撃的なニュースとなったのはライブドア代表取締役社長兼CEO(当時)の堀江貴文氏逮捕ではないだろう

    読者とブロガーが選ぶ2006年上半期のベスト記事
  • 答えられますか? Web 2.0サービスの潮流に必須の3要素 - CNET Japan

    ネットのサービスは、主要なプラットフォーム技術を取り入れ、オープンソースコミュニティーとの関係を作り、事業を提供していくことが基となっている。オープンソースを活用し、さまざまなマッシュアップを生かして低コストで競争力のあるサービスを生み出していくことは、Web 2.0時代を迎えたネット企業の今後の課題でもある。 New Industry Leaders Summit(NILS)では、これまであまり取り上げられなかったテクノロジ、インフラをテーマの軸とした「Web 2.0 サービス開発の潮流」についてのセッションが開催された。 このセッションに登壇したのは、Web 2.0サービスを提供している企業としてグリー 取締役最高技術責任者 藤真樹氏、SkypeのAPIを提供しているSkype Technologies 日ビジネス担当 兼 技術責任者 岩田真一氏、プラットフォームベンダーのAdo

    答えられますか? Web 2.0サービスの潮流に必須の3要素 - CNET Japan
  • 試行して成果をあげるWeb 2.0時代のネット広告 - CNET Japan

    インターネットの普及に伴い、メディアとしての価値が高騰したインターネット広告市場。2004年にはインターネット広告の市場規模がラジオ広告を超え、さまざまな広告形態が生み出されてきた。Web 2.0時代を向かえ、今後インターネット広告市場はどのような展望を遂げていくのか。New Industry Leaders Summit(NILS)にて「Web2.0時代のインターネット広告の展望」と題したセッションが開催され、ネット広告業界に関わる4社の代表がWeb 2.0的広告への取り組みを語った。 このセッションに登壇したのは、オプト代表取締役CEO 海老根智仁氏、サイバー・コミュニケーションズ 執行役最高執行責任者 山下啓一氏、セプテーニ 専務取締役 兼 COO 佐藤光紀氏、そして配信技術の分野からドリコム 代表取締役社長 兼 CEO 内藤裕紀氏の4名。モデレーターにはRSS広告社 代表取締役社長

    試行して成果をあげるWeb 2.0時代のネット広告 - CNET Japan
  • ブログで誰でも商売できるサービス「Blog Cart」

    インターネットサービスプロバイダ「So-net」を運営するソニーコミュニケーションネットワーク(SCN)は、ブログやウェブサイトにHTMLタグを貼ればショッピングカートを設置できるサービス「Blog Cart(仮称)」を2006年10月に提供開始する。 Blog Cartはブログやソーシャルネットワーキングサービス(SNS)上の日記、自分のウェブサイトなどにタグを貼るだけでショッピングカートを設置できるサービスだ。ユーザーは自分が販売したい商品の画像をBlog Cartにアップロードし、生成されたHTMLタグを貼り付けることでショッピングカートを設置できる。So-net接続会員のIDまたは無料会員の「こんてんつコース」のIDを持っていれば利用できる。 このサービスではSo-netが出品者と購入者に注文の確認を行うが、実際の代金の受け渡しにはエスクローサービス(第3者の専門業者が取引を仲介す

    ブログで誰でも商売できるサービス「Blog Cart」
  • 「Web 2.0の波は企業にも押し寄せる」:ガートナー

    Gartnerによると、Ajax、マッシュアップ、位置認識ソフトウェア、センサーメッシュネットワークなどの主要な技術が今後10年間、企業に大きなインパクトを与えることになるという。 Gartnerは発行した調査書の中で、Web 2.0を「新技術のハイプサイクル」において重要なテーマと位置づけている。ハイプサイクルは、人々の関心を集めつつある新しい技術に関して、それぞれの「興奮期」「幻滅期」「普及期」というパターンを予言するものだ。 Web 2.0といわれる技術のうち、企業に大きな影響を与えると予言されているのは、Ajaxとマッシュアップ(複数のオンラインアプリケーションを組み合わせて新しいサービスを作る手法)だ。この2つは、今後2年以内に成熟期に達するとも予想されている。 Gartnerはまた、GPSやモバイルネットワークを使ってユーザーの位置を特定する位置認識アプリケーションも、今後2〜

    「Web 2.0の波は企業にも押し寄せる」:ガートナー