4月27日に沖縄クロス・ヘッド主催の「クラウドセミナー」が沖縄県うるま市の沖縄IT津梁(しんりょう)パークで開催された。ゲストスピーカーとして招かれたのでレポートする。 「クラウドコンピューティング」は沖縄県においても大きな注目を集めており、クラウドに関心を持った地元のIT企業を中心に、70名を超えるビジネスパーソンが参加した。さらに某TV局の取材カメラも入ってのイベントであった。 沖縄クロス・ヘッド代表取締役社長の新居 昭生社長のキーノートからスタート。新居社長はクラウドコンピューティングの全容説明から、自社開発したクラウドプラットフォームである「CUMO」のサービス提供に至った経緯について説明した。 新居社長のキーノート その後、「CUMO」開発責任者の今井良氏が「CUMO」の機能面を中心にプレゼンテーションを行った。サーバーインスタンスの生成からファイヤウォールの設定、そしてグループ
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