茨城県の南部地域を対象に日刊紙を発行してきた常陽新聞(同県つくば市)は1日、今月末で同紙と電子版を休刊すると発表した。購読者数が伸び悩むなどして、月間数百万円の営業損失が続いているため。従業員18人は全員、希望退職に応じたという。 【新聞紙面】休刊を知らせる常陽新聞3月1日の1面 常陽新聞は以前、別の会社が発行していたが、2013年8月に廃刊。その後、コンサルタント会社が新社を設立して商号を引き継ぎ、14年2月から週6日、タブロイド紙を発行していた。【宮田哲】
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