文化に関するzeppeki01のブックマーク (1)

  • 食に国境なし「食の500年史」

    世界史を「」から斬った快著。 目の付けどころは素晴らしい、だが喰い足りない。J.ダイアモンド「銃・病原菌・鉄」レベルのすごい着眼点で、文明、階級、権力、ジェンダー、テクノロジー文化、アイデンティティなど、掘れば掘るほど、「」との密接な連関性が浮き彫りになる。にもかかわらず、250頁で駆け抜けるからもったいない。言い換えるなら、次のテーマで世界史に「切れ込み」を入れたようなもの。類書を探すもよし、自分で掘るのもよし。テーマは5つ、まとめると… 物の伝播と普及:古代ローマ、中国、イスラムを主軸に料理の伝播を概観する。さらに、コロンブス以後のアメリカ材の普及と、人の広範囲な移住がもたらしたのグローバル化を説明する 農業と牧畜の緊張関係:ローマ帝国とゲルマン諸部族、中国とモンゴルの遊牧の交流・摩擦は、農民と牧畜民の常で「見える」。現代でも然り。牧畜民を農民に転じさせようとする発展途

    食に国境なし「食の500年史」
    zeppeki01
    zeppeki01 2011/09/30
    面白そう。
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