anond:20200124000832 このあたりの議論が面白かったので横増させていただきます。 論点は標記の通り。素人考えです。 まず、この枝では言葉がここ500年で変化したかどうかが議論になっています。ある増田はそんなに変わっていないと言い、ある増田はいや変わっているだろと反論する。 後者の増田は、時間軸だけでなく空間軸でも変化があると論じている。 私はこれらに明確に答えを出せないけれども、二人の言わんとしていることはなんとなくわかる。 しゃべり言葉は500年くらい変化がないこれはたしかにその通りで、たとえばwikipediaの「中世日本語」の項目を見ると、「この時期に古代から備わっていた特徴の多くは失われ、現在の日本語にかなり近い形となった。」 とあり、その細かい要件が書かれている。わかりやすい例でいうと、散々古文で苦しめられた「係り結びの法則」が最終的に崩壊するのがこの時期。 私