「フランクフルトの夕景」ドイツ, フランクフルト -- The Travel Library Limited/Photolibrary
JAXA/ISASの的川泰宣教授から電話で聞いた現状。 ・データダウンロード前の検討では、バウンドした可能性は全く思いつかなかった。しかし、脱出速度15cm/sほどの星に10cm/sで着地したのだから、後から考えればバウンドするのは当然だった。 ・着地姿勢は、左右に傾かずに、ちょうど犬が座ったような姿勢だったのではないかと考えられる。 ・着地の際に砂塵が舞い上がり、一部はサンプラーホーンを通じてサンプル保管カプセルに届いた可能性が高い。サンプル保管カプセルのふたは、着地シーケンスに連動して閉じる設計になっており、現在は開いたまま。惑星科学者達は、カプセルのふたを閉じるべきと主張。おそらく明日の可視時間に、ふたを閉じるコマンドを送信することになるだろう。 2回の着陸に備えてカプセルは複数搭載されている。 ・現在はやぶさは、時速4kmほどの早い速度で、イトカワに再接近しつつある。ただし、イトカ
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