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2019年2月14日のブックマーク (3件)

  • さらば、火星探査機「オポチュニティ」:思わぬ“長寿”の理由と、輝かしい探査の歴史

  • ESAの火星探査車に「ロザリンド・フランクリン」と命名

    欧州とロシアの火星探査ミッション「エクソマーズ」で2020年に打ち上げ予定のローバーが「ロザリンド・フランクリン」と命名された。 【2019年2月14日 ヨーロッパ宇宙機関】 「エクソマーズ (ExoMars)」はヨーロッパ宇宙機関(ESA)とロシア・ロスコスモスによる共同の火星探査ミッションだ。2016年3月に打ち上げられ同10月から火星周回を開始した探査機「トレース・ガス・オービター(TGO)」と、2020年に打ち上げ予定の探査ローバー「エクソマーズ・ローバー」からなっており、このうちTGOは火星の大気に含まれている微量ガスを調査して、生命活動や地質活動につながる証拠を探している。 一方の「エクソマーズ・ローバー」は、火星の表面を移動する能力と火星の地中を詳しく調査する能力を兼ね備えた初の探査車だ。かつて火星には水が存在していたが、現在は強い放射線にさらされた乾いた表面が広がっている。

    ESAの火星探査車に「ロザリンド・フランクリン」と命名
    zeroset
    zeroset 2019/02/14
    "フランクリンの名は私たちに、探求すべきはヒトの遺伝子であるということを思い出させてくれます。科学の対象は私たちのDNAの中にあり、また私たちがESAで行っているすべての活動の中にあります。"
  • NASAの火星探査機、15年の任務終了 懸命の呼びかけにも応答なし

    (CNN) 米航空宇宙局(NASA)は13日、15年にわたって火星の地表を探査してきた「オポチュニティー」のミッションが終わったと発表した。オポチュニティーは昨年6月に火星を襲った砂嵐で通信が途絶え、12日に最後の接触を試みたが、反応はなかった。 NASAのトーマス・ザブーケン科学局長は記者会見の中で、「火星がかつて湿潤で生命の存在できる惑星だった可能性があることを教えてくれ、未知だった火星の地形を明らかにしてくれた」と振り返り、オポチュニティーをしのんだ。 太陽光発電で稼働していたオポチュニティーは、砂嵐で太陽光が遮られたために、昨年6月10日以来、通信が途絶えていた。11月から1月にかけて予想された風も、センサーやパネルの砂を払う助けにはならなかった。NASAでは何度も信号や命令を送って復旧を試みたが、835回以上も送信した復旧命令に応答はなかった。 NASAジェット推進研究所の火星探

    NASAの火星探査機、15年の任務終了 懸命の呼びかけにも応答なし
    zeroset
    zeroset 2019/02/14
    6月に砂嵐に遭い、8/31には90日後がデッドラインと定められたけど https://www.space.com/41702-mars-rover-opportunity-recovery-deadline.html なお呼びかけ続けてたんだなあ。15年もの探査は素晴らしい成果。お疲れ様、オポチュニティ。