タグ

2019年7月21日のブックマーク (1件)

  • 汚染進むニューヨーク港、カキ10億個で浄化の取り組み

    ニューヨーク(CNN Business) ニューヨーク港は、長年の汚染により、生息する海洋生物が激減している。しかし、ある非営利組織が濁った水を浄化し、長らく失われていた生態系を復活させようとしている。 米非営利組織ビリオン・オイスター・プロジェクト(カキ10億個再生プロジェクト:BOP)は、2014年からニューヨーク港周辺の海でカキ礁の再生に取り組んでいる。カキは天然の浄水器で、成体のカキ1つで1日あたり約190リットルの浄化が可能だ。またカキ礁は、他の海洋生物の生息環境になり、さらに嵐の際にニューヨークの海岸を高潮から守る役割も果たす。 BOPは、これまでにニューヨーク港周辺の海に生息するカキの数を約3000万個にまで回復させたが、かつてこの海に生息していた数に比べればほんのわずかだ。 「カキ礁がなければ、海岸線全体が根的に変わってしまう」と語るのは、BOPの事務局長を務めるピート・

    汚染進むニューヨーク港、カキ10億個で浄化の取り組み
    zeroset
    zeroset 2019/07/21
    高校生が種苗をつくり、レストランから回収したカキ殻に採苗し、天然海域に設置するプロジェクト。