タグ

ブックマーク / scienceportal.jst.go.jp (4)

  • プレート境界で長大な活断層が動いたトルコ大地震 もろい建物を直撃し、犠牲者3.5万人を超える | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

    レビュー プレート境界で長大な活断層が動いたトルコ大地震 もろい建物を直撃し、犠牲者3.5万人を超える 2023.02.14 内城喜貴 / 科学ジャーナリスト、共同通信客員論説委員 トルコ南部で2月6日の午前と午後、それぞれマグ二チュード(M)7.8と7.5の大地震が発生した。トルコ周辺は日と同じく4つのプレートが複雑に入り組み、震源はプレート境界付近の断層にひずみがたまりやすい地域だった。今回もプレート境界にある長大な活断層が大きく動いたとみられ、強い揺れがレンガ造りで老朽化したもろい建物を直撃。多くの建物が倒壊し、多数の犠牲者を出してしまった。 国連など国際機関や各国が緊急救援活動を続けているが、トルコと隣国シリアでの犠牲者は日時間14日午前段階で3万5000人を超え、歴史的な大惨事になった。犠牲者は今後さらに増えると強く懸念される。世界保健機関(WHO)はトルコ、シリア両国で約2

    プレート境界で長大な活断層が動いたトルコ大地震 もろい建物を直撃し、犠牲者3.5万人を超える | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
    zeroset
    zeroset 2023/02/17
    "実際には多くのビルや建物で耐震化は徹底していなかったようだ。トルコからの報道によると、建築業者ら100人以上に逮捕状が出たという"
  • カモノハシとハリモグラのゲノム解読 哺乳類進化の解明に活用へ | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

    卵を産む哺乳類である単孔類、カモノハシとハリモグラのゲノム(全遺伝情報)を高精度に解読し、それぞれの生態を表す遺伝子の特徴が判明した、と北海道大学などの国際研究グループが発表した。ヒトを含む哺乳類全体が、鳥類や爬虫(はちゅう)類と共通の祖先からどう進化してきたかを探る上で重要な情報も得られた。 カモノハシとハリモグラの2グループしかいない単孔類は、メスが卵を産み、卵からかえった子は母乳で育つ。カモノハシのゲノムは2008年に解読されたが精度が不十分で、ハリモグラは未解読。また、多くの哺乳類がお腹で胎児を育てる胎生となった謎を解明するには、単孔類など、胎生でない種も含めた哺乳類全体のゲノムの解明が不可欠だ。そこで研究グループは遺伝子の塩基配列を高速、高精度に読み出せる最新装置「次世代シークエンサー」により、両者の全ゲノム配列を解読した。 細胞には、さまざまな刺激を伝える分子を受け止める受容体

    カモノハシとハリモグラのゲノム解読 哺乳類進化の解明に活用へ | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
    zeroset
    zeroset 2021/02/05
    ”単孔類と胎生哺乳類の祖先が分かれたのが1億8760万年前、哺乳類全体の祖先が鳥類や爬虫類と共通の祖先から分かれたのが3億50万年前と、分化の時期を高精度で割り出した”10万年のオーダーで推定できるのか。
  • 首長竜は大量絶滅を生き延びていた | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

    約46億年前にできた地球に初めての生物が誕生したのは、今から40億年ほど昔だと考えられている。バクテリアのような生物だったらしい。それが連綿と現在の生き物たちにつながっているのだが、その途中で、多いときには生き物全体の9割もが絶滅するような「大量絶滅」がおきている。 大量絶滅は過去に5回あったとされている。もっとも有名なのはその5回目、恐竜がすべて滅んだ約6500万年前の大量絶滅だろう。現在のメキシコ沖に落ちた直径10キロメートル以上とされる巨大な隕石(いんせき)が、その原因らしい。このほか、地球史上最大といわれる3回目の大量絶滅は約2億5000万年前におき、そのあと始まった「三畳紀」と「ジュラ紀」の境目にあたる約2億年前にも、4回目がおきた。 特定の希少種が姿を消していくのとは違い、大量絶滅では、地球上の大半の種が短い期間に滅んだ。なぜ、こんなにも多くの生物が一度に滅んだのか。もちろん、

    首長竜は大量絶滅を生き延びていた | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
    zeroset
    zeroset 2018/01/05
    首長竜は既に三畳紀には出現していたと確定。一瞬びっくりするタイトルだが、この記事で言う大量絶滅は三畳紀末のもの。外洋の生活への適応と、恒温性で早い成長が絶滅を生き延びた鍵かもしれないとのこと。
  • 黒潮の蛇行が発生する仕組みが分かってきた | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

    図1 10月15日の海流図。赤や黄が示す流れの速い部分が黒潮で、紀伊半島、東海地方の付近で大きく南に蛇行している。(気象庁のホームページより) 気象庁は9月末、日の南岸を流れる黒潮が12年ぶりに「大蛇行」の状態になったと発表した。九州、四国の沿岸を流れてきた黒潮が、紀伊半島のところで沖合に大きく離れてしまったのだ。黒潮の流れる道筋が変わると、水温が変わって漁業に影響が出たり、水位が急変して沿岸に浸水などの被害が出たりするので、どのようなときに大蛇行が起きるのか、そのなぞの解明に多くの海洋研究者が取り組んできた。最近の研究で、大蛇行が発生する代表的なパターンが明らかになり、いまでは2か月くらい先の状態を予測できるようになった。より的確な予測を求めて、新たな手法の研究も進められている。 黒潮がはるか沖に出ていく「大蛇行」 黒潮は、九州の南から四国の沖合まで北上し、最後は房総沖から東に流れて列

    黒潮の蛇行が発生する仕組みが分かってきた | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」
    zeroset
    zeroset 2017/10/18
    2ヶ月先くらいまで予測できるように。さらにバタフライ効果による予測精度の低下の程度を見積もる「アンサンブル予報」の手法で、もうちょっと先まで予測できる様になるかもしれない、とのこと。
  • 1