スポーツマンのイメージが先行するケインさんだが、実はゲーム歴もかなり長い。 「幼い頃からスポーツや武道に触れてきたのと同様に、4、5歳の頃からゲームで遊んでいました。ファミコンやスーパーファミコン、プレイステーションなど、家庭用ゲーム機はひととおり持っているくらいゲームは好きですね」 好きなジャンルは、スポーツをはじめ、アクションやアドベンチャーなど多岐にわたる。なかでも、ファーストパーソン・シューティング(FPS)の『コール オブ デューティー』は4年間遊び続け、大会に参加するなど、夢中になった。 「大会に出場するために、本格的なチームも作ったんです。手榴弾を投げる位置や角度を研究して、うまく敵に当てられるようにチームのメンバーと何度も練習しましたね」 もともと負けず嫌いな性格のケインさんは、他にもさまざまなゲームを徹底的にやりこんだと振り返る。 「ゲームを原作にした映画『DOA/デッド