こんにちは、NTTの藤田です。 Dockerfileを書くのに疲れた?イメージサイズの縮小で1日が終わった?コンテナの起動が遅すぎる?コンテナ技術と悪戦苦闘する皆様のための新技術、アーキテクチャに依存しないポータブルなバイナリフォーマットと数十μsで起動するsandbox環境を実現する、WebAssembly System Interface(WASI)を試してみました。 WebAssembly System InterfaceとはWASIは、 WebAssembly(WASM)をウェブブラウザ以外の環境で実行するため、 ホストのファイルやネットワークなどの資源に安全にアクセスさせるための仕様です。 具体的には、POSIXに似たAPIが定義されており、WASMのバイナリが、OSが管理する資源にアクセスできるようになります。 WASMは、ネイティブコードなみの速度で動作する、ポータブルなバイ
(Pixabay)※この記事では、AI(人工知能)を、機械学習や深層学習のアルゴリズム、訓練されたモデル、それらを実装したサービスという広い意味で使っています。 近年、AIがブームになり、様々なシーンで使われるようになるにつれ、「AIの倫理観」も議論され始めてきました。「AIの倫理観」とは一体なんでしょうか。誰が何のために何を考える必要があるのでしょうか。この記事では、過去におきた問題と、そのような問題を避ける方法をまとめました。 倫理問題において議論される「偏見」GIZOMODの記事をお借りしてAIの偏見の定義を確認してみましょう。 特定の人々に対する機械学習の偏見、差別的効果(disparate impact)は多様な問題をはらんでいます。彼女はこうした危険性を配分型(allocative harm)と象徴型(representational harm)の2種類に分類しました。(…中略
それは無理ですSwiftでは、associatedtypeがあるprotocolにはキャストできません。 こんにちは。FiNCのiOSチームで開発をしているtakasekといいます。Swiftの型の話をします。 どういうことSwiftのprotocolは、associatedtypeがない場合に限り、存在型(そのprotocolと同じメンバを持つ具体型)として扱うことができます。(追記: 正確には「associatedtypeがない、かつ var hoge: SelfのようなSelfを使うメンバもない場合に限り」です。ご指摘感謝) しかしprotocolがassociatedtypeを持つ場合、型の構造が静的に定まりません。型情報を抽象的に扱う必要があるので、統一的に処理する場合genericなfuncを通さなくてはなりません。 protocol Animal { associatedty
SummaryDeveloping using pull requests and feature branches, even when those are short lived, is easier for individual contributors but overall a suboptimal strategy for a team. Teams that are using short-lived feature branches would usually benefit from aiming to work directly on master, since the practices that they need to have in place to be able to safely do trunk based development deliver num
とあるスマートフォン向けMMORPGのプロジェクトで、アプリケーションサーバをほぼすべてGKE(Google Kubernetes Engine)に乗っけて動かしていました。 このゲームは、モバイル向けながら、複数プレイヤ間でそこそこリアルタイム性の高い同時プレイができるものでした。同じフィールドを誰かが歩けば、自分が見ている画面でもほぼ同時にそいつが歩いて横切っていく、同じ敵と皆で一緒に戦えば、誰かが繰り出した攻撃が参加者全員の画面に即同期される、もちろんチャットもできる、そんな具合です。今ではさほど珍しくないのかもしれませんが、PCのオンラインゲームのような機能を搭載した、リアルタイム性の高いモバイルゲームでした。 さて、こうなってくると、オーソドックスなWebサーバのような、HTTP/1でリクエスト/リプライを捌く、というサーバだけでは要件を満たすことができません。 複数プレイヤ間で
社内で使っていたアイコン2015年に新卒で入社し、4年3ヶ月勤めた株式会社ドワンゴを2019年6月30日をもって退職しました。確かにドワンゴの社員でしたが、感覚的には、ずっと居た Dwango Media Villeage という組織を卒業した気分です。 もともと2019年末には退職するつもりだったのですが、抱えているタスクがちょうどタイミング良く片付き、環境も色々と変化してしまったため、予定を早めこのタイミングでの退職となりました。 退職後も秘密保持契約は有効なので詳細は書けませんが、公開できる範囲でやってきたことを振り返ってみます。退職エントリって何のためにあるんだろうと思ってましたが、書き終えてみると、自分がやってきたことに区切りをつけるという意味で良いものだとわかりました。 まず、在職期間を通して、時間があるときは何かニコニコサービス内で利用するレコメンダーやその運用システムを開発
こんにちは。株式会社ミクシィ XFLAG スタジオでSRE(Site Reliability Engineering)をやっている清水 @isaoshimizu です。この記事は、mixiグループ Advent Calendar 2017 最終日の記事です。 はじめ、この記事をQiitaに書こうと思いましたが、エンジニアリング以外のことについても触れようと思ったので、初めてMediumに書いてみることにしました。 2017年にSREとしてやってきたこと大変ありがたいことに、今年は4回ほど登壇の機会を頂きました。どれも大きなイベントで、なかなかプレッシャーもありました。2017年にSREとしてやってきたことは、これらの発表内容にまとまっていると思います。(SREがそもそも何なのかについては、この記事では触れません。発表資料や後述の書籍を読むとわかると思います。) 1月30日 SRE Tech
データサイエンティストとデータエンジニアの定義とその誤解による悲劇、そしてそれを救う存在である機械学習エンジニア 紹介記事 Data Scientists : ビジネスサイドを理解し、他者にわかりやすく可視化と言語化できる職能。そして高度な数学的知識に基づいたモデリングやアルゴリズム提案スキルも持っている。Data Scientistsには高度なProgramming skillは必ずしも必須ではない、なぜならモデリングやアルゴリズムを実装するためにプログラミングを習得した人が多いからだ。システムデザインやProgramming スキルは、Software Engineer やDataEngineerからみると見れたものではない(そしてそうでなくてはならない、なぜならスペシャリストだから) Data Engineer : 分散プログラミングを意識して構築できる職能。DEは卓越したプログラミ
Photo by Matt Howard on UnsplashThis series of articles is based on a talk I gave at RailsConf 2019, titled “Troubleshoot Your RoR Microservices with Distributed Tracing.” In part 2 of this series, I will introduce OpenCensus, which provides not only distributed tracing, but also other features to improve observability. I will show how to use OpenCensus in your Rails applications. Part 1 is here f
開催場所変更のご案内 開催場所が変更になりました。 さくらインターネット株式会社 福岡オフィス をお借りして開催します。 休日にも関わらず、快く貸していただいた、さくらインターネット様、ありがとうございます! 博多 ではなく 天神 です。… Swift 5 Final BranchSwift5は11/16にfinal branchが切られました。 swift-5.0-branch をcheckoutすることでSwift5の世界を一足先に体験することができます。 November 16, 2018 (final branching): The swift-5.0-branch will have changes merged from master one last time. After the final branch date there will be a “bake” period
Note: This is part of the “Composing Software” series (now a book!) on learning functional programming and compositional software techniques in JavaScript ES6+ from the ground up. Stay tuned. There’s a lot more of this to come! Buy the Book | Index | Next > Composition: “The act of combining parts or elements to form a whole.” ~ Dictionary.com In my first high school programming class, I was told
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