私は投資銀行やFASといったいわゆるファイナンスを専門にするファームに所属したことがありませんが、監査法人やコンサル、投資PJの中でM&AのためのDD、バリュエーション、ベンチャーファイナンス、財務戦略策定等に従事してきました。 会計士や証券アナリストの試験で一応ファイナンスを勉強したものの、しっかりやったのは社会人になってからで、数々本に助けられました。 正直市販の本を読むだけでも実務で相当通じるんだなと思いました。 そこで本日はファイナンスが本業ではないけれども、経営、M&A等、ファイナンス密接に関係している仕事をされている方、ファイナンスに興味がある方向けに、読むべきファイナンスの書籍をまとめさせていただきました。 オススメ書籍(読むべき順) ①ざっくりわかるファイナンス タイトルの通りファイナンスの全体像をざっくり説明しています。 会計とファイナンスは別物ですが、財務部3表の理解が