2019年4月20日のブックマーク (9件)

  • 『劇場版 響け! ユーフォニアム 誓いのフィナーレ」ネタバレ感想&考察 青春&音楽映画として2019年ベスト候補筆頭の大傑作登場! - 物語る亀

    今月、うちとしては1番の注目作である『響け! ユーフォニアム』シリーズの完結編となる誓いのフィナーレの感想記事になります! 以前に映画語り配信でも語ったけれど、今年映画ランキングのBest20入りは間違いない傑作でしょうね カエルくん(以下カエル) 「予告編が流れた段階ですでにこみ上げてくるものがあったもんね……あの予告編を何回見たんだろう?」 主 「黒沢ともよの『めんどくさいなぁ〜一年生〜』のセリフがたまらなく好きでねぇ…… いや、あなたもなかなか面倒くさい一年生でしたよ? って言いたくなるようなね」 カエル「それでは早速になりますが、映画の感想記事をスタートさせますが……初めに言っておきますが、この記事も長くなります。 もしかしたら後々追記、分割する可能性がありますので、そちらはご容赦ください」 主「ずっと追いかけてきたからなぁ…… ちなみにアニメで楽しみたかったので原作は読んでません

    『劇場版 響け! ユーフォニアム 誓いのフィナーレ」ネタバレ感想&考察 青春&音楽映画として2019年ベスト候補筆頭の大傑作登場! - 物語る亀
    zg90
    zg90 2019/04/20
    アツい
  • 「響け!」ではなく「はばたけ!」青い鳥達――「リズと青い鳥」感想

    リズと青い鳥 ©武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会 映画「リズと青い鳥」を視聴。あらすじではみぞれがリズ、希美が青い鳥に重ねられており、その逆転がクライマックスの1つとなっているわけですが――そのシーンにおいては、2人は自分と相手がどちらなのかを語る台詞は後半がバッサリと切られています。映像は「希美がリズ、みぞれが青い鳥」とは語っていません。観終わって僕は、2人が2人ともリズであり青い鳥でもあるのではないかな、と感じました。 作は2人が学校に入る場面に始まり、学校を出て終わります。またプールやあがた祭りに行くことはあってもその場面は描かれず、彼女達はプールの写真以外で制服を脱ぐことはない。世界の全てが学校にあり、学校は2人にとっての「鳥かご」です。青い鳥が自らリズの元を離れようとしないのと同じ、甘い鳥かご。しかし鳥かごが学校であるなら当然、生徒はいずれそこを出ていかなくてはいけません

    「響け!」ではなく「はばたけ!」青い鳥達――「リズと青い鳥」感想
  • 不格好の美しさ――「劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~」感想

    劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~ ©武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会 「劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~」を視聴。映画は、秀一が久美子に告白する場面から始まります。けしてムードのある状況ではなく、言い方もロマンチックとは程遠い不格好なもの――そしてこの「不格好」というのが、作では全体から感じられたように思います。 低音パートの新入生は、いずれも分かりやすい外見的特徴を備えています。背が随分高かったり、甘えんぼ袖であったり、女性的にも思える美少年であったり……それはアニメキャラクターが一目で分かる記号性を備えていなければならないから、という理由だけではおそらくありません。それらの要素は個性であり、同時に平均から逸脱した「不格好さ」でもあるからです。不格好であるからこそ、彼らは個人たり得ている。この事は新入生に限らず、久美子達上級生にも波及しています。だ

    不格好の美しさ――「劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~」感想
    zg90
    zg90 2019/04/20
    「低音パートの新入生は、いずれも分かりやすい外見的特徴を備えています」「それらの要素は個性であり、同時に平均から逸脱した「不格好さ」でもあるからです。不格好であるからこそ、彼らは個人たり得ている」
  • 劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~ 感想 - Blue Pulsar

    制作:京都アニメーション 配給:松竹 京都アニメーション制作「響け!ユーフォニアム」シリーズの完全新作映画『劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~』が2019年4月19日に公開を迎えた。 記事では原作「響け! ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章」以降のネタバレも含めた感想を記載する。 原作とアニメのスパイラル構造 大幅に増した恋愛描写 一映画として観た場合ダイジェスト感が強い 圧巻のコンクールシーン 総評 原作とアニメのスパイラル構造 シリーズは原作が並行して制作されているアニメから多大な影響を受けているのが特徴である。2巻以降が書かれたのはアニメ1期の制作があったからであり、久美子二年生編である第二楽章が書かれたのも2期が好評だった結果を受けての事だ。 影響の例を挙げるなら原作では描写されなかった部員がアニメ版オリジナルエピソードで大幅な設定の肉付けが成

    劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~ 感想 - Blue Pulsar
    zg90
    zg90 2019/04/20
  • 本日公開「劇場版 響け!ユーフォニアム〜誓いのフィナーレ〜」石原監督「学校でどう居場所を見つけるか」 - エキサイトニュース

    前年度、全日吹奏楽コンクールに出場を果たしたものの銅賞に終わった北宇治高校吹楽部は、「全国大会金賞」を目標に再始動。2年生に進級した黄前久美子は、4月に入学した1年生の指導係となった。 久美子と同じユーフォニアムを担当する1年生の久石奏は、演奏技術が高い上に人当たりも良く、一見、優等生なのだが……。 武田綾乃の小説を原作に、高校生たちの繊細かつ複雑な人間ドラマを描いてきたアニメ『響け!ユーフォニアム』シリーズ。2015年に放送されたテレビシリーズ第1期と2016年放送の第2期に加えて、2の劇場版も制作。昨年4月には、スピンオフの劇場版『リズと青い鳥』も公開された そして、ファン待望の最新作『劇場版 響け!ユーフォニアム〜誓いのフィナーレ〜』が日4月19日(金)から公開。作では、小説『響け!ユーフォニアム 北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章』(以下、第二楽章)を原作に、2年生となった

    本日公開「劇場版 響け!ユーフォニアム〜誓いのフィナーレ〜」石原監督「学校でどう居場所を見つけるか」 - エキサイトニュース
    zg90
    zg90 2019/04/20
    うむ。ここよかった>今回の映画では特に意識して、秀一の前での久美子の可愛さを描くようにしました
  • 涙の川は絶えず流れる――『劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~』感想 - 宇宙、日本、練馬

    『劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~』をみました。以下、感想。 水。流れる水。それはどうやら川であるとわかる。寒々しい空気。川には橋が架かっている。橋の上に立つ若い女と男。告げられる好意。驚きの声。新たな物語の始まり。 『響け!ユーフォニアム』シリーズの最新作は、テレビシリーズの直後、黄前久美子たちが2年生になり、新たな部員たちとともに吹奏楽部の活動に打ち込むさまを描く。『リズと青い鳥』で切り取られた出来事と、時間軸的には重なり、『リズと青い鳥』の出来事を想起させる諸々の場面は散りばめられ、クライマックスではその記憶を強烈に引き出されるのだが、それでもこの『誓いのフィナーレ』はあくまでテレビシリーズの続編、という感触が(キャラクターデザインから一目瞭然ではあるのだが)、強い。 新入生の入部、おきまりのイベント、残酷なオーディション、そして全てを賭けて臨む、大会の舞台。それらは

    涙の川は絶えず流れる――『劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~』感想 - 宇宙、日本、練馬
    zg90
    zg90 2019/04/20
    涙と流れゆく川について>『誓いのフィナーレ』には様々な涙が散りばめられている。
  • 公開範囲:だれでも | @zeppin_405さんの伏せ字ツイート | fusetter(ふせったー)

    初回感想のぞみぞ。第三楽章、みぞれのねっとりと官能的な表情を見て驚いてしまった。リズの作画ならともかく、編の絵でああいう演出をするとは。傘木お前…何をした? この人はオーボエをを吹くために生まれてきたんだなあ。対して希美は重要なソリの場面でもあまり正面から撮られない(第四楽章ではよく映ったけど)普通ならここで目線を交わさせたりするだろ…それをしないであくまでも見る者を希美の心情に添わせるあたり、心を抉りに来てると思った。ご褒美ありがとうございます。

    公開範囲:だれでも | @zeppin_405さんの伏せ字ツイート | fusetter(ふせったー)
    zg90
    zg90 2019/04/20
  • Blu-ray発売を迎え、今さらリズと青い鳥を振り返る|山田ワープ

    リズと青い鳥Blu-ray、ついに発売ですね。 Layerd01 でご一緒したB.Toriyamaさんが、リズと青い鳥に言及した私のセットリストの一文をTwitterに載せたところ、そこそこの反響があったとのことでした。 よくよく考えると、12回も劇場に足を運んで、その度に思考をぐちゃぐちゃにされ色々考えたりしていた割にはちゃんとそれを文章にしていなかったなぁ…と思い出し、Blu-ray発売を迎える今さらながらメモしておこうと思った次第です。 自分にとっては、元々(超弱小ながら)小・中・高と吹奏楽部ないしは金管バンドの部長を務めた端くれとして、「響けユーフォニアム」シリーズはそれなりな想いでアニメを見ていましたが、そこにさらに追い打ちをかけてきたのが映画「リズと青い鳥」でした。そのような方はとても多いのではと思います。 初見の先行上映(もう8ヶ月前…!)に始まり、その後自分はなんでこんなに

    Blu-ray発売を迎え、今さらリズと青い鳥を振り返る|山田ワープ
  • 劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~ - sasaki_kaicho’s diary

    あっあっ。劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~をみました。 特に論旨などありません。 でも吹奏楽って、数学みたいだなとおもいました。 積み重ねが、結実する。 まず、ささきが吹奏楽を始めたのは小学校四年生のことでした。 ささきには兄がいて、これがめっぽうラッパがうまいと評判で、ささきの誇り、かっこいい、すてきなお兄さんでした。ささきも、そういうかっこいいのになりたいと願いました。 ささきが吹奏楽を始めた理由はこんなものです。 ユーフォ好きのひとなら、わかると思います。 ささきが中途入部? すると、これもユーフォ好きなら自明なのですが、低音しか余っていません。 ですのでささきは、ジュニア用チューバ(ユーフォとチューバの中間くらいのおおきさのチューバ)をいただきました。 ささきはめきめきと頭角を表しました。 チューニングの時は、ユーフォのパーリーよりも長く吹けました。 これが全ての始

    劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~ - sasaki_kaicho’s diary
    zg90
    zg90 2019/04/20
    「自分のやり方を決めて、これまで一所懸命やってきました。 そういうのは、自分の生きがいで、やりがいです。 誰にも否定してほしくないし、誰だってこれを否定する資格なんてありません。」