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「響け!」ではなく「はばたけ!」青い鳥達――「リズと青い鳥」感想
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「響け!」ではなく「はばたけ!」青い鳥達――「リズと青い鳥」感想
リズと青い鳥 ©武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会 映画「リズと青い鳥」を視聴。あらすじではみぞ... リズと青い鳥 ©武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会 映画「リズと青い鳥」を視聴。あらすじではみぞれがリズ、希美が青い鳥に重ねられており、その逆転がクライマックスの1つとなっているわけですが――そのシーンにおいては、2人は自分と相手がどちらなのかを語る台詞は後半がバッサリと切られています。映像は「希美がリズ、みぞれが青い鳥」とは語っていません。観終わって僕は、2人が2人ともリズであり青い鳥でもあるのではないかな、と感じました。 本作は2人が学校に入る場面に始まり、学校を出て終わります。またプールやあがた祭りに行くことはあってもその場面は描かれず、彼女達はプールの写真以外で制服を脱ぐことはない。世界の全てが学校にあり、学校は2人にとっての「鳥かご」です。青い鳥が自らリズの元を離れようとしないのと同じ、甘い鳥かご。しかし鳥かごが学校であるなら当然、生徒はいずれそこを出ていかなくてはいけません