シノプシスなど米国の半導体EDA(回路自動設計)ソフト大手の中国事業が堅調だ。米政府による制裁で大口顧客の華為技術(ファーウェイ)との取引は制限を受けているはずだが、決算書からは影響が読み取れない。浮かび上がるのは、中国で別の顧客層が育ち補っている可能性だ。「我々は(制裁と)どう共存するかを学び、中国では成長が続いている」。シノプシスの経営陣は5月20日の決算説明会でこう語った。2019年5月
産卵するテーブルサンゴ=10日午後10時20分ごろ、宜野湾市沖合の「謝名瀬」(東恩納亮さん提供) 宜野湾市の宜野湾港マリーナから約1キロ沖合にあるサンゴ礁「謝名瀬(ジャナビシ)」で10日午後10時20分ごろ、テーブルサンゴやミドリイシが一斉に産卵する様子が確認された。那覇市でダイビングショップ「ドルフィンループ」を経営する東恩納亮さん(47)が撮影に成功した。 東恩納さんは直近の大潮の前後を狙って1週間以上現場に通ったが、サンゴの産卵を見ることはできなかった。ところが大潮が終わった中潮の9日に産卵を確認、翌10日には一斉産卵に遭遇した。「この2、3年は天候が悪くて産卵時期に船を出せなかった。今年は諦めずに通って良かった」と話し、神秘的な光景に立ち会えたことを喜んだ。
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