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  • STAP騒動で私が感じた「感覚の違い」 | 科学コミュニケーターブログ

    Tweet 「不正」はなぜいけないのか、その認識が一般の方と研究者の方で微妙なずれがあるように感じています。 こんにちは。科学コミュニケーターの志水です。 ここ1カ月、STAP細胞の騒動に関して、多くの方からご意見をいただきました。ありがとうございました。 一般のお客様と研究者、両方に接する機会がある者として感じたのは、「科学的事実」と「不正」の関係の捉え方に若干の違いがあるということです。今回はこの経験を読者の皆様にぜひご紹介したいと思います。 前回(3/16)の私の記事では、「科学的事実」と「不正の有無」は分けて考えた方がよい、という内容を書かせていただきました。(ここでは「不正」とは"意図的に"データを改変したり、文章を盗用したりすることを指すことにします。※1)まずはそれぞれの進捗状況を見てみましょう。 「科学的事実」つまり「STAP細胞はあるのか、ないのか」という点については、4

    zg90
    zg90 2014/12/29
    私の周りにもそういう意見に近い人が多かった>「不正があったとしたらもちろん良くないことだが、STAP細胞の存在が証明されれば、仮に不正があったとしても、それはそれほど大きな問題ではなくなるのではないか」
  • STAP騒動 ~科学コミュニケーターは何をすべきだったのか~ | 科学コミュニケーターブログ

    Tweet 日12月26日、理研外部の専門家からなる「研究論文に関する調査委員会」は、STAP細胞に関する2の論文に関して、論文に記載された実験に関する調査報告書を発表しました。 今回の調査はおもに「研究不正の有無」について調べたものです。 先日「科学的事実(科学的結論)」に関しては、検証実験の結果が報告されました。しかし「この騒動は何だったのか?」を考えるうえで、今日の発表はより注目されるものでした。 調査結果はさまざまなところで報道されていますが、ここでおもな点を簡単にまとめておきます。 ・「STAP幹細胞」「FI幹細胞」は新たに発見したSTAP細胞からつくったとされているが、元から知られていた万能細胞であるES細胞由来であった。 ・「STAP細胞」の多能性を証明する実験(テラトーマの作製、キメラマウスの作製)で使われたSTAP細胞もES細胞由来であった。 ・新たに2つの実験でデー

    zg90
    zg90 2014/12/29
    “「なぜ不正がいけないのか」「何が不正なのか」そういった自明とされがちなことをもっとお伝えすべきだったのではないでしょうか。”
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