Developers Summit 2023での発表資料です。 ソフトウェアテストを専門としない人が、どんな本で、どんな順番にソフトウェアテストを勉強すればいいのかについて、主観のみで語っています。
本記事は株式会社ログラス Productチーム Advent Calendar 2022の20日目の記事になります。 昨日はtkamaiさんのto B SaaS企業を2社経験して感じた、プロダクトマネージャーに大切なことでした。 はじめに昨今、開発生産性や開発者体験、Four Keys(DORA Metrics)にDeveloper Productivity Engineering(DPE)などの言葉を耳にする機会が少しづつ増えてきたように思います。 生産性可視化・改善の動きは弊社でも強まってきており、先月11月からログラス開発組織初のnot フィーチャーチーム、チームトポロジーで言う所のイネーブルメントチームが誕生しました。 私は上述のイネーブルメントチームの中で、特に開発生産性・体験の向上を役割として持つことになったため、開発生産性は個人的にもホットトピックです。 様々な企業の取り組み
「eBPF」がクラウドネイティブを超強力にする。eBPFとは何か? 何ができて、どんな利点があるのか? Cloud Native Days Tokyo 2022基調講演から 2022年11月21日と22日の2日間、クラウドネイティブにフォーカスしたイベント「Cloud Native Days Tokyo 2022」が都内およびオンラインのハイブリッドで行われました。 22日の基調講演に登場したのは、Cilium、Hubble、TetragonなどeBPFを中心としたオープンソースを開発しているIsovalentのTracy P Holmes氏。 Homes氏は、いまクラウドネイティブ関連のテクノロジーとして最も注目されていると言ってよい「eBPF」を紹介するセッション「Cloud Native Superpowers with eBPF」を行いました。 eBPFとはどのようなテクノロジーな
こんにちは。SmartHR VPoE の森住(@t_morizumi)です。 これは SmartHR Advent Calendar 2022 の25日目のエントリーです。つまりクリスマス。 今年は何度かインタビューを受けて記事にしていただいたり、自分をコンテンツの一部としてテックブログを書いてもらったりしていたので気づかなかったのですが、なんと自分自身ではひとつもテックブログを書いていなかったんですよね。反省しております。 さて、年末になるとなんとなく過去の振り返りをしてみたくなるものですね。過去にも未来にも、人間からすると事実上無限に存在する時間という概念を、1年という単位で区切れるようにしたというのは人類の発明と言ってよいのではないでしょうか。スクラムもスプリントがあるからリズムができ、振り返りができるわけですね。 というわけで、過去の振り返りをやっていきます。が、2022年を振り返
揺らぐ通信インフラへの信頼 今年、最も衝撃的だったのは、相次ぐ通信インフラの障害だったのではないでしょうか? 絶大なる信頼を寄せていた通信インフラが障害で接続障害に陥る、というのは、日本人としては驚きの事態でした。 私たちの心の中には、「品質の日本」という自負みたいなものがあります。 サイレント障害 ネットワーク上で発生する、エラーとして検知されない障害を「サイレント障害」と云います。 その多くは、自社のインフラだけを見ていて、その稼働状態だけでシステム稼働の正常・異常を判断することが原因です。 携帯網については、有線回線とは異なる複雑な仕組みと、電波を使っているという事もあって、サイレント障害の検出のソリューションは、End-to-Endの通信監視・計測による手法が以前より世界で普及していました。 それを販売していたのは、ドイツにあるSIGOSという会社です。 世界で一番はじめにWebパ
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog 皆さんは「No Measurement, No Improvement」という言葉をご存じでしょうか。これは「測れないものは改善できない」という意味で、熱力学者であるウィリアム・トムソン博士の言葉とされています。 下図はGoogle社のDORA(DevOps Research and Assessment)を参考にして作成しました。開発スピードとサービスの品質を改善するためには計測が必要です。計測のための4つの指標を紹介します。 四つの指標で計測し、開発スピードとサービスの品質を改善 開発スピードの分析に利用する指標は、1つ目が「Change Lead Time(開発が始まってから本番にデプロイされるまでの時間)」、2つ目が「De
フロントエンド開発のためのセキュリティ入門 2月13日に『フロントエンド開発のためのセキュリティ入門』というタイトルの本を出版します。 www.shoeisha.co.jp 今回は本の内容の簡単な紹介をします。また、今回はじめて本を執筆させていただいたので、熱が冷めないうちに本を書くということについて書き残しておこうと思います。 本の内容について タイトルの通り、フロントエンドエンジニアに向けて書いたセキュリティの入門書です。 筆者はセキュリティの専門家ではありませんが、フロントエンドエンジニアとして働いています。 筆者はフロントエンドエンジニアとしてセキュリティを自ら学びましたが、セキュリティの学習の難しさを常に感じていました。 そういった同じく難しさを感じているフロントエンドエンジニアにとってセキュリティの学習の最初の一歩となる本を目指して書きました。 想定読者 メインターゲットとなる
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く