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2011年1月25日のブックマーク (2件)

  • HOTデシュランの有限会社 琳聡堂

    この製品は当社の挑戦です。失敗するリスクもありましたが、大きな失敗を恐れないことが偉大な成功につながると信じ敢行したのです。かつて「30兆円産業」として不況知らずといわれたパチンコ業界に昔日の面影はない。 同社の業績悪化も深刻なレベルに達していた。経営者として一発逆転を狙うべく、目をつけたのが弁当箱だった。 男性ビジネスマンも弁当を持ち歩くブームと聞いて、そこにビジネスチャンスがあると睨んだのです。 いろいろ思案しているうちにあることに気がついた。保温機能がついた弁当箱はあるが、炊飯機能を搭載した弁当箱は無かった。それが実現すれば面白いという発想からこの商品が始まりました。 しかもそのご飯を炊く蒸気でおかずも温める機能が付けば自分も欲しいと考えたからである。販売の方法にもこだわった。小さな炊飯器だけでは「HOTデシュラン」は世間に浸透性は無かったと考えます。「ご飯の炊けるお弁当箱」だからこ

  • 涌井の年俸調停で考えさせられた、「スポーツと言葉」の微妙な関係。(中村計)

    年俸調停委員会のヒアリングに臨む西武の涌井秀章投手。ダルビッシュとの比較で報じられることが多いのも問題を複雑にしているとされるが…… 西武のエース涌井秀章の契約交渉が三度やってもまとまらなかった理由も、この話を参考にすれば、おおよそ想像はつく。 あるベテラン選手が、契約更改の席の様子をこんな風に話していたことがある。 「必ずマイナスから言うんですよ。活躍した年でも『夏場があかんかったな』とか『春先はどうしたんや』とか。球団は給料を上げたくないですからね。 でも、まずはねぎらって欲しいわけですよ、こっちも。言い方でぜんぜん変わると思うんですけどね。それなりに上の人がちゃんと出てきて、『今年もおつかれさん。がんばってもらって悪いんやけど……』とか。そうでなくても金額みた瞬間、自分の希望額と開きがあったら、何を言われても『なんやねん』ってなるのに、傷口に塩を塗り込むように『活躍せんかったからや』

    涌井の年俸調停で考えさせられた、「スポーツと言葉」の微妙な関係。(中村計)