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ブックマーク / xtech.nikkei.com (19)

  • 続・「マスゴミ」と呼ばれ続けて(友人座談会編)

    2008年9月1日に掲載したコラム「『マスゴミ』と呼ばれ続けて」では数多くの反響をいただきましたが,中には多数の批判が含まれていました。また,コラムに登場する友人たちからも「自分たちの意図がきちんと伝わっていない」との指摘がありました。そこで,同コラムに登場したIT関連技術者の友人A,おなじく営業の友人B,さらにはインターネットの活用は必要最小限にとどまる公務員友人C,ネットを十二分に活用するものの筆者を「マスゴミ」とは呼ばない不動産経営者の友人Dを招き,座談会を開催しました。 マスコミは潔く謝罪していますか? マスコミが「マスゴミ」と批判されることが多いです。どうしてだと考えますか。 友人B:近頃のマスコミからはジャーナリズムの精神を感じ取れないことが多いからだと思います。例えば,大企業と中小企業の不祥事があった場合,中小企業ばかりが叩かれ,大企業の批判には遠慮がちな印象を受けます。

    続・「マスゴミ」と呼ばれ続けて(友人座談会編)
    zionic
    zionic 2008/09/25
    叩かれてるものの,これだけ話題になれば企画としては勝ちだな。記者の人は変に計算高くならずこのまま頑張ってほしい。
  • 「マスゴミ」と呼ばれ続けて:ITpro

    ここ数年,筆者は友人たちの間で「マスゴミ」と呼ばれ続けている。 具体的にはこうだ。 筆者「最近,△×が流行ってるよね」 友人A「どうせお前らマスゴミの情報操作だろ」 筆者「…」 友人B「何か凶悪事件が起きるとすぐにネットやゲームのせいにする。これだからお前らマスゴミは」 筆者「…」 筆者と友人は敵対関係にはない。筆者が特別横柄な態度を取っているわけでもない。彼らはITの最前線で活躍しているということもあり,仕事絡みの情報収集も含めて,よく話すし,よく飲む。普段は普通の友人たちだ。ただ,彼らが抱くマスコミに対する不満につながりそうな話に差しかかると,いつもこうなる。 昨今,毎日新聞の英語版サイト「毎日デイリーニューズ」が低俗記事を掲載し続けていた問題が批判されている。こうしたマスコミの不祥事の際は仕方がない。同じマスコミの人間として,襟元を正すべきいい機会だ。心して耳を傾ける。 しかし,責任

    「マスゴミ」と呼ばれ続けて:ITpro
    zionic
    zionic 2008/09/01
    友達の職業を「ゴミ」と言うようなやつと友人関係を維持できているというのがすごい。まさかとは思いますが、この「友人」とは、あなたの想像上の(ry
  • 不要と言われれば退く覚悟はできている:ITpro

    BSデジタル放送の限定受信システム(CAS)として登場し,2004年に地上デジタル放送などのコピー制御にも広く採用されてから,デジタル放送によるテレビ視聴に欠かせないアイテムとなったB-CASカード。発行元であるビーエス・コンディショナルアクセスシステムズ(B-CAS社)はそれ以降,事務所就業者数20人程度の小規模所帯でありながら,一躍重大な社会インフラを担う存在となった。一方,その役割の大きさと会社規模のアンバランスさ,不透明な収支構造などに対し,ネット上などではさまざまな噂や批判の声が絶えない。B-CAS社とは一体,どんな会社なのか。同社代表取締役社長である浦崎宏氏に聞いた。 事業内容と取引先について教えてください。 放送事業者に対するB-CAS方式の使用許諾とB-CASカード発行・所有権保持,カード機能の軸となる鍵の発行・管理,B-CASカードを利用する一般視聴者の登録台帳管理が事業

    不要と言われれば退く覚悟はできている:ITpro
    zionic
    zionic 2008/08/07
    すでに不要と判断されているので、消えてください。「不要」>いつ不要と判断されてもおかしくはない,吹けば飛ぶような会社であることをご理解いただきたい。
  • 第2部 ハードウエアをチューニング 総論

    ハードウエア・チューニングにおいても,目指すのはボトルネックの解消である。ただし,実際にはボトルネックを完全になくすことはできない。チューニングによりあるコンポーネントがボトルネックではなくなったとしても,今度は別のコンポーネントがボトルネックになってしまうからだ。 チューニングとは,このボトルネックによる影響を最小限に抑えるように最適化していくことにほかならない。 ファイル・サーバーを例にとろう(図1)。クライアント・コンピュータからファイル・サーバーに読み出し/書き込まれるデータは,(1)のネットワーク・スイッチから(6)のハード・ディスク装置の間を順次通過していくことになる。 クライアント・コンピュータのファイル・サーバーへのアクセス・パターンやデータ量などによって,(1)から(6)のどの個所がボトルネックになるのかが変わってくる。 それを見極めた上でハードウエア・チューニングを施す

    第2部 ハードウエアをチューニング 総論
    zionic
    zionic 2008/06/10
    引っかけ問題なので注意。むしろ釣り。>出典:日経Linux 2003年4月号 46ページより
  • Linuxチューニング 第1部第1回 ファイル・アクセスを高速化:ITpro

    ファイルの入出力性能の改善は,システム全体の処理速度向上に大きく貢献する。高速なプロセッサを搭載する現在のコンピュータでは,ファイルのアクセス速度がシステム・パフォーマンスのボトルネックになっているためである。不要なディスク・アクセスの削減とアクセス速度そのものの向上が,チューニングの要となる。 アクセス時刻の記録を省略しファイル読み込みを高速化 ファイルにアクセスしたときには,最終アクセス時刻が属性情報として記録される。この情報を記録しないように設定することで,ファイルの読み込み速度を向上できる。最終アクセス時刻の記録を止めるには,ファイル・システムのマウント時に,noatimeオプションを指定する。ベンチマークでは,読み込み速度が2倍強に改善できた。 atimeは無駄 LinuxなどのUNIX系OSでは,statやfstat,lstatというシステム・コールを使って,ファイルの属性情報

    Linuxチューニング 第1部第1回 ファイル・アクセスを高速化:ITpro
    zionic
    zionic 2008/06/04
    6年前も記事を参考にするのやめようよ>日経Linux 2002年4月号 45ページより
  • 「バグの無いシステムは無い」が「開発者は成功してほしい」

    稿は取材に基づいて客観的事実を伝える報道記事ではなく,谷島個人の考えを書くコラムです。 妙な書き出しになったが,その理由は後で述べる。ITpro Watcher欄の寄稿者,小飼弾氏が書いた『(6000)人が作ったシステムは必ずどこか壊れている』という文章が5月14日付で公開された。冒頭に「ここで語っておきたいのは,ITproの報道姿勢だ」とあったのでITpro関係者として読んでみると,中身は筆者および拙稿に対する批判と苦言であった。ITproではない場所に書いた記事にも言及されているので,ITproというより筆者の「報道姿勢」が問われていることになる。 インターネットの面白い所は双方向のやり取りが簡単にできることだと思う。ご意見を寄せてくれた小飼氏にまずお礼を申し上げる。ご指名を受けた以上,すぐにお答えしないといけないと思ったものの,なかなか書けず,今日までかかってしまった。言い訳になる

    「バグの無いシステムは無い」が「開発者は成功してほしい」
    zionic
    zionic 2008/05/26
    あとで読まない
  • だから技術者は報われない

    お会いするのは何年かぶりだから、さすがにちょっと老けたかなと思った。でも、せっかちに歩く姿も、甲高い声で熱く語る姿も、昔とちっともかわらない。「1993年からだから、ずいぶん長いですよね」。そう言われて指を折ってみれば15年。その間に、何度も彼に会い、語り、彼と彼の成果について実に多くの記事を書いてきた。 彼とは、中村修二氏のことである。最初に出会ったとき彼は、地方の中小企業に勤務する一技術者だった。ところが、1年も経たないうちに、カリスマ研究者と呼ばれるようになり、やがて「日としては初めての企業人ノーベル賞候補」と目されるようになる。その彼から「会社を辞める」という連絡をもらったのは、1999年末のこと。地方企業の技術者から米有名大学の教授へと転身し、一躍全国区のヒーローになった。 その彼が古巣の会社からトレードシークレットで訴えられ、その反訴というかたちで、いわゆる「中村裁判」が始ま

    だから技術者は報われない
    zionic
    zionic 2008/05/23
    >そんな経営者は全員、皇居前で正座して腹を切れと言いたい
  • 新人SEのための「プログラムが動く仕組み」---目次

    セミナーは,全5回にわたって,「プログラムがなぜ動くか」を“楽しく”解説する。基礎的なお勉強の話はつまらなくなりがちだが,来この仕組みは楽しく面白いものである。プログラミングの経験がある読者もない読者も,このセミナーを楽しんでもらえれば,プログラムの書き方が変わるはずだ。 第1回 ハードウエアの基礎と2進法(1) 第2回 ハードウエアの基礎と2進法(2) 第3回 プログラミング言語とプログラミング手法(1) 第4回 プログラミング言語とプログラミング手法(2) 第5回:前編 OSとアプリケーションの関係 第5回:後編 OSとアプリケーションの関係

    新人SEのための「プログラムが動く仕組み」---目次
    zionic
    zionic 2008/04/17
    人に教えなきゃいけないのです。
  • コスト主義の耐えられない軽さ

    絵を買った。狩野融川という人が描いたものの掛軸である。画面の下方には小さな藻塩焼の作業小屋があり、淡く煙が上がっている。その横にはこれまた小さな1の桜、その横は浜らしく、おだやかな波が見逃してしまいそうな淡さで描かれている。画面やや上方向にはこれも淡く遠山が描かれ、その下方には一艘の船が描かれているので、その間の大きな空白はすべて海、遠山より上の大きな空白はすべて空なのだろう。 言ってしまえば、ほとんどが空白の紙である。そこに小さく淡い桜や小屋、船などのパーツを配し、全体の空間を支配する春の空気を表す。日の水墨画ではよく「空気を描く」というが、まさしくそれなのである。有名な長谷川等伯筆の国宝『松林図屏風』も同じ。大胆に余白を残しながら霧中の松木立を描いているのだが、やはり「表現の主題は松そのものではなく、そこに漂う霧なのだ」というのが専門家の解釈である。 国宝の方はともかく、私の買い物

    コスト主義の耐えられない軽さ
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    zionic 2008/03/07
    かっこいいなぁ。人月計算しかできない人には通じないんだろうね。>「15秒プラス60年と考えていただきたい」
  • 【ITpro Challenge!】「世界を変えられるのはコードだけ」---はてなCTO伊藤直也氏が明かす“ネトゲ廃人”から“なりたかった自分へ”の道のり:ITpro

    ITpro Challenge!】「世界を変えられるのはコードだけ」---はてなCTO伊藤直也氏が明かす“ネトゲ廃人”から“なりたかった自分へ”の道のり 「当の意味で世界を変えられるのはコードだけ。コードとインターネットの力で,10万人を驚かすことができた」---はてな 取締役最高技術責任者 伊藤直也氏は9月7日,イベントITpro Challenge!でこう語った。アルファギーク(技術の方向性を指し示す先鋭的なエンジニア)の代表格とも目される伊藤氏は,意外にも「ネトゲ廃人(ネットワークゲーム中毒者)」で「不満を会社のせいにしていた甘ちゃん」だったという。 ネトゲにはまった「何も生み出さない3年間」 伊藤直也氏とコンピュータの最初の出会いは早く,幼稚園の時に父親が買ってきた8ビット・パソコンで,雑誌に載っていたゲームのプログラムをキーボードから入力して遊んでいたという。だが,中学や高校

    【ITpro Challenge!】「世界を変えられるのはコードだけ」---はてなCTO伊藤直也氏が明かす“ネトゲ廃人”から“なりたかった自分へ”の道のり:ITpro
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    zionic 2007/09/10
    「だけ」は言い過ぎ。
  • Rubyをビジネスに活用へ、40超の企業が集まり新団体

    オープンソースの開発言語である「Ruby」をビジネスで活用するための情報共有を目的とした団体、「Rubyビジネス・コモンズ」が7月31日に発足する。発起人で設立準備委員会代表の最首英裕イーシー・ワン代表取締役社長が7月24日、設立趣旨を発表した(写真)。 既に、40超の企業や個人が参加を表明している。伊藤忠テクノソリューションズや、Ruby開発者のまつもとゆきひろ氏が所属するネットワーク応用通信研究所など、システム・インテグレータが多い。サン・マイクロシステムズや日オラクルなどのソフト・ベンダーのほか、楽天やアットホームなどのユーザー企業、九州大学や稚内北星学園大学なども参加する。活動は、九州を中心に進め、事務局は、福岡市でIT人材を育成する特定非営利活動法人の高度IT人材アカデミー内に置く。会費は無料で、設立趣意に合意すれば参加できる。 共有する情報としては、“パフォーマンスを向上させ

    Rubyをビジネスに活用へ、40超の企業が集まり新団体
    zionic
    zionic 2007/07/24
    認定試験なんかもやるかもしれない例のアレ、か。
  • ウイルスを受信した瞬間に「無力化」するソフト、リアルクリエイトが3月から販売開始

    【追記】 2007年6月22日に,リアルクリエイトに再度取材した結果は以下の通りです。 特許申請中との理由から詳細な技術開示はなかった 現在,リアルクリエイトは当ソフトの効果を,あるソフト開発会社の社内で検証中だが,第三者機関の認定は受けていない 取材時はノート・パソコン上でトロイの木馬タイプ,P2P経由で感染する「原田ウイルス」の動作を止めるデモが行われたが,同社が用意したPCのため判定は難しい 以上の点から,現時点では当ソフトの有効性を認めるまでには至りませんでした。(高槻 芳) ソフト開発のリアルクリエイトは、パケットを解析して不正なプログラムを検知するウイルス対策ソフト「Willty」を開発した。まず3月をめどにオンライン販売から始め、順次、販売代理店を募って販路を拡大していく。 通常のウイルス対策ソフトの場合、電子メールやブラウザーなどで受信したデータをパターンファイルと照らし合

    ウイルスを受信した瞬間に「無力化」するソフト、リアルクリエイトが3月から販売開始
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    zionic 2007/06/20
    それなんてエイプリルフール?
  • 上流工程の問題解決 仕様変更編【前編】

    システムが以前よりも複雑化している現在,多くの開発者やユーザーは,「仕様変更がある程度起こるのは仕方がないこと」と前向きに受け止めてはいる。だが一方で,仕様変更によるコスト超過などが原因で,プロジェクトが失敗に陥ることが非常に多い。仕様変更によるトラブルを極力防ぐにはどうすればよいのか。現場担当者の知恵から解決法を探ってみた。 「設計書の50%に手を加えなければならないほど仕様変更が続出し,収拾がつかなくなってしまった」。NTTデータ東北の太田雅典氏(法人システム事業部 第一開発担当課長)は,数年前に手がけたある出版社の広告管理システムで,開発中に起こった仕様変更のトラブルを振り返る。このプロジェクトでは,設計が一通り終わり,実装(プログラミング)フェーズに入ってから,データベース(DB)の構造や,帳票出力用の計算式,他システムとの接続インタフェースなど,システムの根幹をなす仕様の変更を次

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    zionic
    zionic 2007/06/01
    案件判定シート
  • APOPのぜい弱性で見えてきたMD5の「ご臨終」

    情報処理機構セキュリティセンターは4月,メール・サーバーの認証プロトコルの一つ「APOP」について注意を喚起した。この注意喚起は,電気通信大学の太田和夫教授のグループが,APOPで使うハッシュ関数「MD5」に新たな欠陥を発見したことに基づくもの。この欠陥は,APOPだけでなく,MD5を使う電子署名などのほかのアプリケーションの欠陥も示唆する。実際にどの程度危険なものか,技術に基づいて考えてみよう。 わからないはずのパスワードが解かれる APOPは,チャレンジ・レスポンスという方式を使って,メール・クライアントとメール・サーバーのやりとりを盗聴してもパスワードが解読できないようにする。パスワードを直接やりとりせずに,まずサーバーからクライアントに「チャレンジ・コード」という文字列を送る。クライアントはチャレンジ・コードとパスワードを連結したうえで,MD5というハッシュ関数を使ってハッシュ値を

    APOPのぜい弱性で見えてきたMD5の「ご臨終」
  • Part7 データベースにまつわる怖い話

    怖い話 その1 終わらないバッチ処理 インテグレータ勤務 Aさん お正月気分も抜けてきた冬のある日,普段と同じように仕事をしていると,突然部長から呼び出された。あるプロジェクトでシステムの稼働開始を1カ月後に控えているのだが,開発が遅れているので支援してほしいと言うことだった。 そのシステムは製造業のある中堅企業向けで,全国の売り上げを集計して販売分析を行うという普通によくあるものであった。3週間前にプログラミング作業に着手し,予定ではすでにシステム・テストに入っているはずなのに,まだ修正を続けているらしい。 「やはりオープン系RDBは使えない?」 聞いてみると,夜間の6時間で終わらなければならないバッチ処理が,12時間たっても終わらないのだと言う。ちなみに,そのバッチ処理は,Oracleのストアドプロシジャを使って記述している。売り上げの元データの件数は100万レコード以上。データ量が多

    Part7 データベースにまつわる怖い話
    zionic
    zionic 2007/04/16
    データベースにまつわる痛い話
  • NTTデータが全文検索エンジン「Ludia」をオープンソースとして無償公開:ITpro

    NTTデータは10月11日,同社が開発した全文検索エンジン「Ludia」をオープンソース・ソフトウエアとして無償公開した。オープンソースのDBMS PostgreSQLに格納されたテキスト・データの全文検索を行う。同社では「商用のデータベース管理ソフトに匹敵する速度と精度を備える」としている。 NTTデータでは「データベース内のデータの全文検索ではこれまで,オープンソース・ソフトウエアでは日語に対応した高速・高精度なものが存在せず,データベースからデータを取り出し別のシステムを構築する必要があった。Ludiaは商用のデータベース管理ソフトに匹敵する速度と精度を備える」としている。 Ludiaは,N-gramと形態素解析の2種類の全文検索インデックス方式をサポートする。ブーリアン検索,近傍位置検索,類似文書検索といった検索が可能で,検索結果の合致度を示す「スコア」も提供する。 Ludiaは

    NTTデータが全文検索エンジン「Ludia」をオープンソースとして無償公開:ITpro
    zionic
    zionic 2006/10/13
    SennaのPostgreSQLバインディング。提供される機能はほとんどSennaによる。形態素解析はMeCabによる。同様の全文検索エンジンにはpg_rastがある。
  • 第3回 mapからモナドを理解する

    今回は「モナド(monad)」について説明します。モナドはHaskellの重要な特徴の一つなので,名前くらいは聞いたことがある人が多いでしょう。ただ,「モナドは難しい」という声もよく聞きます。 モナドとは一体なんでしょうか。前回,「HaskellはIOを取り扱うためにモナドと呼ばれる特別な仕組みを使用することで有名です」と書きました。Haskellは遅延評価を行うため,プログラマが処理の順番を確実に指定することができず,そのままでは入出力の処理には不向きです。モナドを使えば制御構造を導入できるため,この問題を解決できます。前回でいえば,(IO a -> IO a)にマッチする関数――finallyやprintThenAdd――を定義している部分がモナドに相当します。また,GHCiのプロンプトにもモナドが使われています。このように入出力操作を行うモナドの代表格が「IOモナド」です。ライブラリ

    第3回 mapからモナドを理解する
  • VMware,仮想環境を変換する無償ツールの新版を提供へ

    米VMwareは米国時間10月2日,仮想環境を変換するツールの新版「VMware Converter 3」を発表した。同ツールは,物理的な環境を仮想環境へ(P2V),または仮想環境を別の仮想環境へ(V2V)変換する機能,バックアップ・イメージを仮想マシンに変換する機能を提供する。 新版では,ダウンタイムなしで物理マシンから仮想マシンへの変換が可能になった。また,リモートからクローンを作成できるようになっている。 同ツールは,VMwareの仮想マシンに変換するプロセスの簡素化を狙い,これまで同社が物理環境を仮想環境に移行するためのツールとして提供してきた「P2V Assistant」と「Virtual Machine Importer」を統合している。Windows NT 4.0(SP4以降)/2000/XP/2003(64ビット版を含む)が稼働する物理マシンから仮想マシンを作成できる。また

    VMware,仮想環境を変換する無償ツールの新版を提供へ
    zionic
    zionic 2006/10/03
    従来のP2Vが無償化ということ?
  • 「カイゼンは巧遅より拙速」行動が遅いと外されるトヨタの厳しさ

    トヨタグループの社員は、トヨタ用語とでもいうべき社内の共通言語を大切にしている。トヨタの社内で日常的に交わされている「生きた言葉」を、トヨタマンの口ぐせという形でまとめた書籍が10月初旬に発売になる。それが『トヨタの口ぐせ』(中経出版)だ。トヨタ自動車とリクルートグループが共同出資するコンサルティング会社のOJTソリューションズ(名古屋市)が、同社に所属する元トヨタマンの口ぐせを集めて一冊にまとめた。 書に登場するトヨタマンの1人である山森虎彦氏は、1964年から2004年までの約40年間をトヨタで過ごした大ベテランで、現在はOJTソリューションズのトレーナーとして、トヨタ以外の企業にトヨタの改善手法を指導して回っている。 山森氏の口ぐせは「データで仕事しよう、ワーストから潰そう」「真因を探せ」「カイゼンは巧遅より拙速」であるが、なかでも最後の「カイゼンは巧遅より拙速」は同氏が一番大切に

    「カイゼンは巧遅より拙速」行動が遅いと外されるトヨタの厳しさ
    zionic
    zionic 2006/09/27
    思いつきレベルで仕変、撤回を繰り返して遅滞を発生させまくった挙句、納期とコストは不変。という思い出しかない。
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