AdobeからFlex3とAIR(Adobe Integrated Runtime、コードネーム“Apollo”)のパブリックベータ版が公開されました。 Flex1.5からFlex2になったときとは違い、Flex2とFlex3とで基本となる部分での大きな変更はないようです。つまり、Flex2での開発手法がそのまま適用できます。AIRの開発でも同様のことがいえますので、ここでFlexの開発手法をしっかりと理解しておくことが、次のステップへ進むためにきっと役立つでしょう。 前連載「Flex2でWebアプリ開発」では、Flex開発で基本となる特徴的な機能について紹介しました。本連載では一歩進んで、実開発の現場でよく使われる機能について、より実践的に解説します。 RIAと画面遷移 RIA(Rich Internet Application)の特徴として挙げられるのが、従来のWebアプリケーションの
SpriteクラスとBitmapクラスで構成されたコンポーネントをFlexコンポーネントに置き換えるtips、暫定版。たぶん大した事ないネタなので完璧自分用メモ。 Spriteクラス → Canvasクラス SpriteクラスはCanvasクラスに置き換える。デフォルトで子コンポーネントをx,y座標レイアウトしてくれる。その際clipContentプロパティをfalseに設定。こうしないとクリッピングが入って負の座標系にあるオブジェクトを表示してくれない。 var container:Sprite = new Sprite(); container.addChild(〜...); : これはこう書き換える。 var container:Canvas = new Canvas(); container.clipContent = false; container.addChild(〜...)
Gaucheとは 本連載では、今注目のプログラミング言語「Gauche」について解説しながら、簡単なWebアプリを作っていきます。Gaucheとは、ハワイ在住の日本人ハッカー「川合 史朗」さんが作ったLispの一種である、Schemeの処理系です。オープンソースで開発されています。 Gaucheの特徴は、Perlのように気軽に使える軽い処理系でありながら、正規表現、CommonLisp風オブジェクトシステムなど、Scheme標準にはない拡張機能や豊富なライブラリを持ち、実用的なプログラミングが行える点です。 最近「Gauche」に関する本も出版され、「第4回:都内大手3書店の3月ベスト3発表!(http://www.thinkit.co.jp/article/49/4/2.html)」でも紹介されているように売れ行きも好評です。それは、なぜでしょうか? 筆者はLisp、特にSchemeの持
ダウンロード 簡単なインストール (Unix系) インストールスクリプトがあります。 基本的なビルド環境を用意してください。Debian/Ubuntu系なら、最低限 build-essentialが必要です。 libgdbm-dev、zlib1g-dev、texinfoも必須ではありませんが推奨です。 get-gauche.shをダウンロードします (例: curl https://raw.githubusercontent.com/shirok/get-gauche/master/get-gauche.sh -o get-gauche.sh) bash ./get-gauche.sh を実行します。 スクリプトはインストール先を訊ねてきます (既に以前のGaucheがインストールされていれば、 そのインストール場所がデフォルトになります。) その後、スクリプトは最新リリースをダウンロード
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