Rubyが必要となります.また,日本語表示を行なうためには日本語環境が 必要となります.もともとのスクリプトはEUCで書かれているので,SJIS などの環境にする場合には何らかの変換をして下さい.また,制御文字で 色をつけているので,制御文字が使えない環境の場合には色分けのオプショ ンは事実上使えません. ソースの三つのファイルをどこか同じディレクトリに保存し,cal.rbに対しては実行属性をつけます.また,環境によってはRubyがインストールされているパスが異なりますので,cal.rbの一行目を適宜書き換えて下さい. 標準のcalコマンドと置き換えたい場合にはaliasを用いると良いでしょう.単純にパスを通すだけでも構いません.