Blu-rayが真価を発揮する新世代オーサリングソフト――ソニー「Click to Disc」:思い出はBDでスマートに残す(1/3 ページ) ハイビジョン記録対応のビデオカメラは、ホームビデオの解像度をSDからHDへ塗り替えることに成功したといえるが、こと撮影した映像の保存や活用については、いまだ大きな課題を抱えている。 というのも、miniDVテープに記録するHDV/DVカメラの場合、以前に撮影した映像を引っ張り出して再生しようと思うと、ビデオカメラをTVにつないで、見たい映像が記録されたテープを探し出して、テープを巻き戻して……と、かなり面倒な印象がぬぐえない。 一方、8センチDVDに記録するAVCHDビデオカメラやDVDビデオカメラは、メディアの再生そのものは比較的手軽な半面、1枚あたりの記録時間が短いことから、撮影済みメディアの数が膨大になり、やはり目的のディスクを探すのが面倒に