トリノオリンピックの金メダル受賞者荒川静香さんと、昨年10月競技生活に終止符を打つと宣言した2度の世界チャンピオン、ステファン・ランビエールさんの初対談が実現した。 スイスのショー「アート・オン・アイス」に出演するためローザンヌに滞在中の2人は、今までゆっくり話したことがなかったという。 「私の冷たくクールな感じの演技と反対にステファンのパッションある演技が組み合わさったら、面白いものができるのでは」と荒川静香さん。2人の共演も夢ではないようだ。 swissinfo : ステファンさんはフラメンコが、荒川さんはトゥーランドットの演技が今も多くのファンの目に焼きついています。こうした曲との出会いについて話していただけますか? ランビエール : 日本のショーに出演中、フランメンコのダンサー、アントニオに出会って、スペイン的なものをやりたいと言ったら、あの曲「ポエタ」を紹介してくれたのです。ホテ
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